19号 1989.11.1発行
表紙 日光の紅葉と石くい
●目 次●
2p…看板娘
3-4p…ミニ特集…珈琲
5-6p…カラムコラム
5p…トピックス
6p…お店和昇庵
7-14p…【特集】塩坂峠を行く
15-18p…つれづれインタビュー
19-20p…協賛店名
21p…結婚…大竹和さん夫妻
22p…危険な
22p…美容と健康
23p…モーター
24p…アウトドアー
23p-24p…スターウオッチング
25-26p…情報
27p…絵本
28p…佐知倶楽部
29-30p…センチュリーラン その13
30p…コーヒー/中南米視察の旅
31p…お見合いデータ
32p…芝居三昧 その十八
32p…第7回 おそねとしこ
33p…手書き編集後記
【本文抜粋記事】
人物紹介
飯島秀雄さん
郷土を愛し、近辺をモチーフにした作品を発表し続けている飯島秀雄さんの地元での写真展が田沼町の文化福祉センター特設ギャラリーで開かれた。
作品は、自然への招待と題するものが四十五点。他に写真から俳句を詠むと題して、俳人協会会員。また「風」同人でもある菅谷東治さんに俳句をお願いした作品7点など思わず立ち尽くしてしまう力作ばかり。
現在は、消えゆく渡り鳥最後の楽園。赤麻遊水池をモチーフにした作品作りをしているという。また、野上川の源流が最も好きな場所だといい、これからもその水の流れや、草花などをカメラに納めていくという事だ。「自然が相手なので大変です。その時を逃すと、来年まで待たなければならない事もあります。しかし、この地区には、身近に優れた自然が残っていますので題材に困る事はありません。」と飯島さんは話す。またこれからも、郷土の自然を撮り続けるという事だ。身近なところでは続・わが町さんぽの口絵写真赤見の弁天池が飯島さんの作品。