主要キャストが、あのNHK大河ドラマと重なる . . . 本文を読む
誰の目線で見るかによって、物語は別の顔を見せるってことだね。
昔は、悪役はやっつけられるために登場していた。
理由はなく、存在そのものが悪、だった。
正義もまたしかり。
でも、今は時代が違う。
正義にしろ悪にしろ、その動機や理由、大義名分が必要だ。
正義も、それぞれの正義があって、複雑化している。
そういう世の中の反映があるのかもね。
マレフィセントたちと人間の王との戦いのシーン。
自然は、世界 . . . 本文を読む
族の世界云々は、ちょっとついていけないけど、そこはメインテーマではないから、まぁ、置いとこう。
和希は、春山という、お互いかけがえのない存在に出会って、初めて、母親と正面から向き合うことができたんだろうな。
若い時って、親の悪いところを、なかなか許せない。
でも、「親だって、悩んで迷って間違える、ただの一個の人間だ」って気づいて、赦すことで、成長できるのでしょう。
一言で言ってるけど、それっ . . . 本文を読む
思春期の閉ざされた心。
女の子ならなおさらだと思うし、まして杏奈のような境遇ではねぇ。
無条件に赦すということと、
無条件に愛し愛されるということ。
それを知るための時期なのかもしれないね。
自己と他者を強烈に意識して、拒絶して、孤立して、許容されて許容して愛を知るのかも。
うわっ、くさっ!
ギップルが出そうだ。
汚ない大人の私には、ちょっと照れが入ってしまいますな。 . . . 本文を読む
本棚の奥から、やっと堀当てた「シュナの旅」。
1983年にアニメージュ文庫から出版された、宮崎駿の絵コンテでつづられた物語です。
チベット民話の「犬になった王子」がベースになっています。
主人公・シュナの乗り物として、ヤックルが登場します。
なので、「もののけ姫」のCMを初めてテレビで見たとき、
「何でヤックルが!?」
と思ったものだ。
「他にも共通点があるかも」
と思い、本を持って映画を観に行 . . . 本文を読む
相変わらず笑わせてくれるねぇ。
あっちとこっちを移動する時に出てくる歌手。
今回は奥さんと子どもも出てきて、こっちも気になってしょうがない!
松島トモ子。
やっぱり猛獣系のエピソードなのね。
でも、最近の若い人には、わっかるかなぁ~?
わっかんねぇだろうなぁ。
モグラたたき。
やっぱり奴隷がやるはめになるのね。
でも、ポンペイあたりの奴隷は、主に戦争で負けた人たちで、奴隷の地位から抜け出すこ . . . 本文を読む
実写版でどうなるかと思ったけど、主演の小芝風花さん、爽やかで、嫌味がなくて良いね。
グーチョキパン屋さんの内装は、アニメそっくりで涙モノ。
アニメでは描かれなかった、原作からのエピソードを、いくつかうまく取り混ぜつつ、独自の世界を紡ぎ出している。
原作は、福音館から出ていた雑誌「母の友」に連載されてより、24年にわたって続けられ、キキが35歳、双子の母となり、巣立っていくまで描かれた。
実写版 . . . 本文を読む
私が生まれる、はるか前に、ゴジラは誕生したんだね。
映像は、そんな古いとは思えないほど、とっても綺麗。
さすが、ひとコマひとコマ修正したっていうだけのことはある。
子どもの頃、一度だけ、何かで観たことがあった。
その時は、幼すぎて、ゴジラが融けてしまった、ということしか覚えていない。
まして細かい内容など、解ろうはずもない。
水爆実験によって生み出されたゴジラを、より強力な兵器で滅ぼすという、 . . . 本文を読む