マタスジノメイガ。
ヨスジノメイガ、フタマタノメイガという同属の似た蛾がいます。
腹端が尖ってないので、♀ですかね。
①前翅外横線
②前翅亜外縁線:外縁と平行
※①②は幅広く、ぼやける。
両者は後縁付近で接する
③横線の間は極めて淡色
④後翅外横線
⑤後翅亜外縁線
※④⑤は①②と連続しない。
④⑤は後縁付近で接する
⑥前脚ふ節:ほぼ白い
⑦黒紋:縦長
分類:チョウ目ツトガ科ノメイガ亜科
翅を広げた長さ:19~26mm
分布:北海道、本州、四国、九州
垂直分布?
成虫の見られる時期:8~9月
越冬形態?
エサ:成虫・・・花の蜜など
幼虫・・・ムラサキシキブ、オオムラサキシキブの葉
その他:前後翅の地色は黄白色で、黄褐色の横線が複数ある。
前翅外横線は、亜外縁線と接する。
ヨスジノメイガに似るが、横線は幅広く、ぼやける。
(ヨスジノメイガでは細く明瞭。)
前後翅の外横線・亜外縁線は連続しない。
(ヨスジノメイガでは連続して直線状になる。)
フタマタノメイガに似るが、横線の間は極めて淡色。
亜外縁線は、フタマタノメイガより太く、外縁と平行する。
腹端付近の黒紋は縦長。
(フタマタノメイガでは横長。)
前脚第一ふ節はほぼ白い。
(フタマタノメイガでは橙色が混じる。)
8~9月に出現する個体は、フタマタノメイガより大きい。
灯火に飛来する。
参考:Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
虫ナビ
多摩蛾廊
渓舟の昆虫図鑑
北茨城周辺の生き物
ヨスジノメイガ、フタマタノメイガという同属の似た蛾がいます。
腹端が尖ってないので、♀ですかね。
①前翅外横線
②前翅亜外縁線:外縁と平行
※①②は幅広く、ぼやける。
両者は後縁付近で接する
③横線の間は極めて淡色
④後翅外横線
⑤後翅亜外縁線
※④⑤は①②と連続しない。
④⑤は後縁付近で接する
⑥前脚ふ節:ほぼ白い
⑦黒紋:縦長
分類:チョウ目ツトガ科ノメイガ亜科
翅を広げた長さ:19~26mm
分布:北海道、本州、四国、九州
垂直分布?
成虫の見られる時期:8~9月
越冬形態?
エサ:成虫・・・花の蜜など
幼虫・・・ムラサキシキブ、オオムラサキシキブの葉
その他:前後翅の地色は黄白色で、黄褐色の横線が複数ある。
前翅外横線は、亜外縁線と接する。
ヨスジノメイガに似るが、横線は幅広く、ぼやける。
(ヨスジノメイガでは細く明瞭。)
前後翅の外横線・亜外縁線は連続しない。
(ヨスジノメイガでは連続して直線状になる。)
フタマタノメイガに似るが、横線の間は極めて淡色。
亜外縁線は、フタマタノメイガより太く、外縁と平行する。
腹端付近の黒紋は縦長。
(フタマタノメイガでは横長。)
前脚第一ふ節はほぼ白い。
(フタマタノメイガでは橙色が混じる。)
8~9月に出現する個体は、フタマタノメイガより大きい。
灯火に飛来する。
参考:Digital Moths of Japan
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