ヒオドシチョウの蛹2018/05/16

ヒオドシチョウの蛹。
触角、眼、翅になる部分が確認できますね。

ぶら下がっているのは、ウチの施設の壁。
他にあと２頭確認できます。
幼虫時代の抜け殻が、アクセサリーと化してます。

頭の後ろに見える黄色く細長いものは、たまたま壁に付いてた何かの殻。

4/29は、こんな風に、近くのエノキで幼虫たちが群れてましたが。
約２週間で蛹になってしまったんですねぇ。

羽化した成虫は、休眠に入るため、姿を消し、１０月頃に、再び姿を見せるそうです。
そして冬を越して、翌年の春、交尾して、エノキに産卵。
孵化した幼虫たちが群れる。
というサイクルを繰り返す。

早く羽化が観たいぞ。
そんでウチの施設に居ついて欲しいな。