KONASUKEの部屋

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「武士の献立」観てきたよ

2014年01月03日 | 映画
「くだらない仕事だと思っているから、くだらない料理しか、できないのではありませんか?」
という春のセリフに、ドキッ、とした。
いつでも仕事に誇りを持とう!
「どうせ…だから」という言い訳はすまい。

加賀騒動に加わろうとする安信を止める春が感動モノ。
事件が終わって、出ていった春を、安信が探し当てるシーン、
不器用な安信がまた良い。

ところで、日本人が料理に本格的に美味しさを求めるようになったのは、江戸時代あたりかと思うけど、この頃は、どのくらいの発展段階になるんだろう?

饗応料理のシーンでは、館内から、思わず驚きの声が上がった。
七の膳、さらに続く、
一体、誰がこんなに食えるのか?
饗応が終わった時には、日が傾いている。


本筋とは関係ないが、戦のない時代を築くためとはいえ、これは財政を圧迫しただろうな。
結局、そのしわ寄せは、農民たちに行くワケで。
幕藩体制が続かないはずだなぁ。


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