KONASUKEの部屋

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キマダラヒメガガンボ?20200812

2020年10月14日 | ハエ目
キマダラヒメガガンボ?
和名がこれで合っているかどうか、かなり不安があります。
絵合わせで「Epiphragma subinsignis」に最も近いと思われるため、複数のサイトが採用している「キマダラヒメガガンボ」としました。
Epiphragma属の同定や和名に関しては、色々と混乱があるようです。
一寸のハエにも五分の大和魂・改4159
同上8092(4159の訂正)

翅の模様が特徴的。
褐色の模様が濃い褐色で縁取られます。
類似するEpiphragma subfascipennisは、褐色の模様に空く透明な部分がもっと多いらしいです。
何か、アニメチックな歪んだ動物が3匹並んで見えるみたいな(笑)
そよ風のなかでPart2
岐登牛山彩々
ともに和名は「オオキマダラヒメガガンボ」としていますね。

分類:ハエ目 糸角亜目ヒメガガンボ科トゲアシヒメガガンボ亜科
体長:11~13mm
分布:北海道、本州、四国、九州
   低山地~山地
成虫の見られる時期:6~9月
          越冬形態?
エサ:成虫・・・水・甘露?
   幼虫・・・?
その他:翅の模様が特徴的で、褐色の模様が濃褐色で縁取られる、黄褐色のヒメガガンボ。
    類似するEpiphragma subfascipennis(オオキマダラヒメガガンボ?)は、褐色の模様に空く透明な部分がもっと多く、ユニークな動物のような見た目。
    森林・林縁周辺に見られる。
    灯火にも飛来する。

参考:一寸のハエにも五分の大和魂・改4159
   同上8092(4159の訂正)
   夜間飛行-灯火にあつまる秋田県の昆虫-
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2 コメント

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Unknown (kazuyoo60)
2020-10-14 07:04:31
ガガンボは写したことがありますが、こちらの名前は写していません。多種をご存じですね。
返信する
kazuyoo60さんへ (KONASUKE)
2020-10-14 17:06:49
コメントありがとうございます。
ガガンボの類は、資料が少なくて、毎回難儀します。
研究があまり進んでいない分野で、名前のない種が、相当数あるらしいです。
返信する

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