KONASUKEの部屋

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クロモンアオシャク20200814

2020年10月13日 | チョウ目
クロモンアオシャク。
恐らくは♂。

①内横線
②外横線
 ①②ともに白色で明瞭。
③前翅外横線から外縁に達する白帯がある。
④前翅後角の淡橙色紋と後翅翅頂付近の暗赤紫紋はつながる。
⑤後翅後角付近は淡黄色。
⑥前・後翅とも横脈紋は紫褐色。

分類:チョウ目シャクガ科アオシャク亜科
翅を広げた長さ:♂20~24mm、♀24~32mm
分布:北海道、本州、四国、九州
   平地~山地
成虫の見られる時期:5~9月(年2化)
          幼虫で冬越し
エサ:成虫・・・花の蜜
   幼虫・・・ヤマハギ、ヌルデの花、コナラ、クリの葉や雄花、アキニレの花と翼果など
その他:地色は緑色で、前翅の内・外横線は白色で明瞭。
    前翅外横線から外縁まで達する白帯がある。
    止まった時、前翅後角の淡橙色紋と後翅翅頂付近の暗赤紫紋がつながる。
    後翅後角付近は淡黄色。
    前・後翅ともに、横脈紋は紫褐色。
    全体にさざ波模様がある。
    触角は♂♀ともに櫛歯状で、♀は枝が短い。
    普通に見られる。
    四国、九州、屋久島には、酷似するミナミクロモンアオシャクが分布するが、前翅後角部と後翅翅頂付近がより濃色。
    幼虫は6~7月と9~5月に見られる。
    背中の突起にハギの蕾や葉などを付着させて身を隠す。
    驚くと体を持ち上げて静止する。
    終齢幼虫の体長は約20mm。
    植物片を綴って蛹室を作る。
参考:みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
   虫ナビ
   芋活.com
   かのんの樹木図鑑
   北河内昆虫記
   こんちゅう探偵団


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2 コメント

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Unknown (高楊枝)
2020-10-13 22:03:42
いや〜美しい♪
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高楊枝さんへ (KONASUKE)
2020-10-14 17:04:29
コメントありがとうございます。
アオシャクの仲間は、チョウにはない美しさがありますよね!
返信する

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