イネクロカメムシ。
田んぼで見つけて、指に乗ってきた(笑)
20200904撮影。
20200905撮影。
水に濡れてしまっていた。
灯りに飛来した個体。
①頭の先端は凹まない。
(ヒメクロカメムシ、オオクロカメムシでは凹む。)
②前胸背に、小さい突起がある。
別名:クロカメムシ
分類:カメムシ目カメムシ科クロカメムシ亜科
体長:8~10mm
分布:本州(福島県以南)、四国、九州
海岸~低山
成虫の見られる時期:4~10月(年1化)
成虫で冬越し
エサ:イネ科のイネが主で、他にサトウキビ、マコモ、ヨシなどの、茎や葉、穂などから吸汁する
その他:体色は黒い。
頭の先端は凹まず、前胸背の突起も小さい。
類似種の中では、体がほっそりしている。
類似種①ヒメクロカメムシ
・体長は7mm以下。
・頭の先はV字型に凹む。
類似種②オオクロカメムシ
・体長は8mmを超える。
・頭の先はV字型に凹む。
♀は♂よりわずかに大きい。
♂は腹端の生殖器両側が後方に突出する。
イネ科植物の生える湿った草地や水田などの葉上で見られる。
灯火にも飛来する。
普通種で個体数も比較的多い。
林床の落ち葉の下や、朽木の樹皮下に潜り、単独越冬する。
越冬成虫が、畦畔(けいはん)を経由して水田に侵入する。
そのため、山林や雑草地に隣接したほ場や中山間部でのイネの被害が多い。
また、早植え・密植・多肥などにより過繁茂となると集まりやすい。
暖冬後や夏季に雨が少ない年に多発する。
羽化後1~2週間で越冬に入る。
成虫の寿命は10~12カ月。
参考:ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
こうち農業ネット
日本農業新聞
病害虫・雑草の情報基地
野生生物を調査研究する会
田んぼで見つけて、指に乗ってきた(笑)
20200904撮影。
20200905撮影。
水に濡れてしまっていた。
灯りに飛来した個体。
①頭の先端は凹まない。
(ヒメクロカメムシ、オオクロカメムシでは凹む。)
②前胸背に、小さい突起がある。
別名:クロカメムシ
分類:カメムシ目カメムシ科クロカメムシ亜科
体長:8~10mm
分布:本州(福島県以南)、四国、九州
海岸~低山
成虫の見られる時期:4~10月(年1化)
成虫で冬越し
エサ:イネ科のイネが主で、他にサトウキビ、マコモ、ヨシなどの、茎や葉、穂などから吸汁する
その他:体色は黒い。
頭の先端は凹まず、前胸背の突起も小さい。
類似種の中では、体がほっそりしている。
類似種①ヒメクロカメムシ
・体長は7mm以下。
・頭の先はV字型に凹む。
類似種②オオクロカメムシ
・体長は8mmを超える。
・頭の先はV字型に凹む。
♀は♂よりわずかに大きい。
♂は腹端の生殖器両側が後方に突出する。
イネ科植物の生える湿った草地や水田などの葉上で見られる。
灯火にも飛来する。
普通種で個体数も比較的多い。
林床の落ち葉の下や、朽木の樹皮下に潜り、単独越冬する。
越冬成虫が、畦畔(けいはん)を経由して水田に侵入する。
そのため、山林や雑草地に隣接したほ場や中山間部でのイネの被害が多い。
また、早植え・密植・多肥などにより過繁茂となると集まりやすい。
暖冬後や夏季に雨が少ない年に多発する。
羽化後1~2週間で越冬に入る。
成虫の寿命は10~12カ月。
参考:ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
こうち農業ネット
日本農業新聞
病害虫・雑草の情報基地
野生生物を調査研究する会
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます