
ホソネクイハムシ?
金銅色?って言うんですかね?
光沢が美しいハムシです。
同定には、自信ありません。
Web版ネクイハムシ図鑑によると・・・
前胸背板は密に点刻される。
上翅間室は密に横シワが覆い、点刻列に伴う点刻は粗い。
上翅端外角は突出する。
脚は2色で、腿節の基部は赤褐色。
後腿節は歯を欠く。
陰茎は先端部のくびれを欠き、先端はやや尖る。
骨片の中央突起は細長く伸張し、背面側が弧状に曲がる。
さらに詳しくみると・・・
背面の色彩:日本産の個体はすべて銅色で、緑色を帯びる個体もいる。
頭部:複眼は突出し、周囲の溝は深い。
頭頂には毛があり、隆起し、中央部の縦溝は深い。
触角:各節は銅色だが、基部は赤褐色。
第6節は第5節より短く、第4節とほぼ同長。
第3節は第4節より短く、第2節より長い。
第5節は第2節の約2倍の長さ。
前胸背板:全体的に四角形。
前側面の隆起があり、周囲の溝は浅い。
中央縦溝がある。
背面は粗く点刻される。
亜基部襟帯は浅く、粗く点刻される。
上翅:会合部間室は密に横シワが覆い、翅端に向かって徐々に狭まる。
他の間室は深い横シワが覆う。
上翅端は切断状で、外角は丸く突出し、内角は直角に近い。
肢:腿節は先端半分が銅色で、基部の半分が赤褐色。
脛節は全体に赤褐色で、部分的に銅色。
後腿節は細長く、歯を欠く。
尾節板:先端は♂では窪み、♀では狭い切断状。
腹板:末端節の先端は♂では切断状、♀では尖る。
♂は先端部に窪みがあるが、浅い。
交尾器:陰茎先端部はくびれを欠き、先端に向かって徐々に狭まる。
背片は細長い。
基部片は短い。
とある。
「銅色」は合ってるかな?

背中から前胸を見ると、細かい点刻がされているようです。
全体の形は四角形で、前の方が若干、ふくらんでるかな?
周囲の溝は???
中央の縦溝は見当たりません。
「亜基部襟帯」???
前翅の間室の横シワについては、ちょっとよく分かりません。

鞘翅の端がナナメに切れ込んで、V字状になったところから、腹の先が見えています。
「上翅端外角は突出する」という特徴は合致しそうです。
ただ、「丸く突出」「内角は直角に近い」という点は疑問符。
良く観ると、腿節(=ふともも)の根元は赤っぽい色をしています。
後脚の腿節には、トゲ状のもの(歯)は見当たりません。
この特徴も合っていると思われます。
複眼は飛び出している?
その周りの溝は深そうです。
頭頂部は、この写真ではよく見えません。
縦溝は深そうです。
触角の色は、よく観ると節の根元付近が赤いかな?
2節<3節<4節<5節(≒2節×2)>6節(≒4節)って式が成り立つってことになるが、まぁ、合ってるかな?

鞘翅の合わせ目の間室は、翅の端に向かうに連れて、狭まっているように見えますね。
腹面は観ていないし、解剖してないので、交尾器の特徴も分かりません。
疑問符が付いたのは・・・
・上翅間室の横シワ
・頭頂の毛、隆起
・前胸背板の前側面の隆起周囲の溝、中央縦溝、亜基部襟帯
・上翅端の外角が丸く突出、内角が直角に近い
他はKONASUKEの理解不足とも思われるが、前胸背板の縦溝は、かなり引っかかるなぁ。
分類:コウチュウ目ハムシ科ネクイハムシ亜科
体長:♂6.0~7.5mm、♀8.0~8.9mm
分布:北海道、本州
池や水路など
成虫の見られる時期:5~8月、10月の観察例もある
エサ:成虫・・・ガマ属やミクリ属の葉
幼虫・・・根を食べる
その他:ネクイハムシ亜科の幼虫は、お尻にあるトゲを植物に差し込んで酸素を得る。
参考:Web版ネクイハムシ図鑑
金銅色?って言うんですかね?
光沢が美しいハムシです。
同定には、自信ありません。
Web版ネクイハムシ図鑑によると・・・
前胸背板は密に点刻される。
上翅間室は密に横シワが覆い、点刻列に伴う点刻は粗い。
上翅端外角は突出する。
脚は2色で、腿節の基部は赤褐色。
後腿節は歯を欠く。
陰茎は先端部のくびれを欠き、先端はやや尖る。
骨片の中央突起は細長く伸張し、背面側が弧状に曲がる。
さらに詳しくみると・・・
背面の色彩:日本産の個体はすべて銅色で、緑色を帯びる個体もいる。
頭部:複眼は突出し、周囲の溝は深い。
頭頂には毛があり、隆起し、中央部の縦溝は深い。
触角:各節は銅色だが、基部は赤褐色。
第6節は第5節より短く、第4節とほぼ同長。
第3節は第4節より短く、第2節より長い。
第5節は第2節の約2倍の長さ。
前胸背板:全体的に四角形。
前側面の隆起があり、周囲の溝は浅い。
中央縦溝がある。
背面は粗く点刻される。
亜基部襟帯は浅く、粗く点刻される。
上翅:会合部間室は密に横シワが覆い、翅端に向かって徐々に狭まる。
他の間室は深い横シワが覆う。
上翅端は切断状で、外角は丸く突出し、内角は直角に近い。
肢:腿節は先端半分が銅色で、基部の半分が赤褐色。
脛節は全体に赤褐色で、部分的に銅色。
後腿節は細長く、歯を欠く。
尾節板:先端は♂では窪み、♀では狭い切断状。
腹板:末端節の先端は♂では切断状、♀では尖る。
♂は先端部に窪みがあるが、浅い。
交尾器:陰茎先端部はくびれを欠き、先端に向かって徐々に狭まる。
背片は細長い。
基部片は短い。
とある。
「銅色」は合ってるかな?

背中から前胸を見ると、細かい点刻がされているようです。
全体の形は四角形で、前の方が若干、ふくらんでるかな?
周囲の溝は???
中央の縦溝は見当たりません。
「亜基部襟帯」???
前翅の間室の横シワについては、ちょっとよく分かりません。

鞘翅の端がナナメに切れ込んで、V字状になったところから、腹の先が見えています。
「上翅端外角は突出する」という特徴は合致しそうです。
ただ、「丸く突出」「内角は直角に近い」という点は疑問符。
良く観ると、腿節(=ふともも)の根元は赤っぽい色をしています。
後脚の腿節には、トゲ状のもの(歯)は見当たりません。
この特徴も合っていると思われます。
複眼は飛び出している?
その周りの溝は深そうです。
頭頂部は、この写真ではよく見えません。
縦溝は深そうです。
触角の色は、よく観ると節の根元付近が赤いかな?
2節<3節<4節<5節(≒2節×2)>6節(≒4節)って式が成り立つってことになるが、まぁ、合ってるかな?

鞘翅の合わせ目の間室は、翅の端に向かうに連れて、狭まっているように見えますね。
腹面は観ていないし、解剖してないので、交尾器の特徴も分かりません。
疑問符が付いたのは・・・
・上翅間室の横シワ
・頭頂の毛、隆起
・前胸背板の前側面の隆起周囲の溝、中央縦溝、亜基部襟帯
・上翅端の外角が丸く突出、内角が直角に近い
他はKONASUKEの理解不足とも思われるが、前胸背板の縦溝は、かなり引っかかるなぁ。
分類:コウチュウ目ハムシ科ネクイハムシ亜科
体長:♂6.0~7.5mm、♀8.0~8.9mm
分布:北海道、本州
池や水路など
成虫の見られる時期:5~8月、10月の観察例もある
エサ:成虫・・・ガマ属やミクリ属の葉
幼虫・・・根を食べる
その他:ネクイハムシ亜科の幼虫は、お尻にあるトゲを植物に差し込んで酸素を得る。
参考:Web版ネクイハムシ図鑑

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます