KONASUKEの部屋

最近はすっかり昆虫ブログと化してます(笑)
生物のこと、笠間のこと、時々政治

どろじい

2015年10月02日 | 土曜の午後の天気雨
小学生の時の遊びと言えば、「どろじい」。
いわゆる「泥警」「泥巡」のことなのですが。
ウチの小学校(学年?)では「どろじい」あるいは「泥棒爺父(どろぼうじっち)」と呼んでました。
①泥棒(逃げる側)とジッチ(捕まえる側)に分かれます。
ジッチは、50とか100とか数えてから、泥棒を探します。
②泥棒は、ジッチにタッチされたら、牢屋(地面に引いた線の中)に入ります。
③泥棒は、ジッチにタッチされずに、牢屋の線を切ることができれば、仲間を逃がすことができます。
その際、「切った!」と大声で宣言します。
(仲間にタッチするんだったかも?)
④泥棒全員が捕まったら、泥棒とジッチが入れ替わります。

鬼ごっことかくれんぼを足して2で割ったような遊びですな。
チビでガリだった私は、逃げる・隠れるは得意中の得意。
他の子ども達が入り込めない狭い隙間も何のその。
ほんのちょっとスペースがあれば隠れることができるので、③をやるのが快感でしたね。

当時の笠間小は、明治時代の築100年を超える校舎が現役でした。
縁の下があったので、そこを通過すれば、とんでもない場所への移動が可能。
穴から穴へと移動して、敵をかく乱するのも得意技でした。
あの校舎の懐に抱かれて育ったんだなぁ、と、懐かしく思い出しました。

人気ブログをblogramで分析


最新の画像もっと見る

コメントを投稿