キゴシハナアブ。
産卵のため、泥の上にいたと思われます。
ちょっと距離があり、かつ、角度が選べなかったので、明確に産卵の瞬間を狙うことはできませんでした。
でも、幼虫は水中に棲み、♀は泥の中の枯れた植物などに産卵するようですから、産卵に向く枯れた植物を物色していたのかも。
撮影場所はビオトープ天神の里。
分類:
ハエ目短角亜目ハナアブ上科ハナアブ科ナガハナアブ亜科シマハナアブ族
体長:
9~13mm
分布:
本州、四国、九州、南西諸島
平地~山地
成虫の見られる時期:
4~11月(特に秋季に多い)
成虫で冬越し
エサ:
成虫・・・花の蜜・花粉(草本が中心)
幼虫・・・水中の腐植質
その他:
複眼は黄色で、まばらに暗赤色のまだら模様で特徴的。
これは捕食者へのカモフラージュや威嚇の役割を果たすと考えられるという。
胸部背面には5本の黄色い縦筋がある。
腹部上部は幅広く黄色い。
胸部・腹部とも強い光沢がある。
♂は複眼背面が接するが、♀では離れる。
開けた環境を好み、林縁、公園、畑地、湿地周辺、人家の庭などで見られる。
活動は活発で、飛翔は比較的敏速。
普通種だが、個体数はそれほど多くない。
成虫は落ち葉の下などで単独で越冬する。
暖かい日は冬でも飛ぶことがある。
泥質にある枯れた植物体に、腹端を差し込んで産卵する。
幼虫は水生で、長い呼吸管を持つ「オナガウジ」型。
腐植質の多い池や下水溝などに棲む。
沖縄本島以南には近似種ミナミキゴシハナアブが分布する。
参考:
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
昆虫エクスプローラ
一寸のハエにも五分の大和魂・改
ぶんぶん・ぷらっと・・・写真ブログ
趣味の自然観察、デジカメ持ってお散歩
ムシミル
ハチ宿・花バチ図鑑
庭の小さな生き物たち
産卵のため、泥の上にいたと思われます。
ちょっと距離があり、かつ、角度が選べなかったので、明確に産卵の瞬間を狙うことはできませんでした。
でも、幼虫は水中に棲み、♀は泥の中の枯れた植物などに産卵するようですから、産卵に向く枯れた植物を物色していたのかも。
撮影場所はビオトープ天神の里。
分類:
ハエ目短角亜目ハナアブ上科ハナアブ科ナガハナアブ亜科シマハナアブ族
体長:
9~13mm
分布:
本州、四国、九州、南西諸島
平地~山地
成虫の見られる時期:
4~11月(特に秋季に多い)
成虫で冬越し
エサ:
成虫・・・花の蜜・花粉(草本が中心)
幼虫・・・水中の腐植質
その他:
複眼は黄色で、まばらに暗赤色のまだら模様で特徴的。
これは捕食者へのカモフラージュや威嚇の役割を果たすと考えられるという。
胸部背面には5本の黄色い縦筋がある。
腹部上部は幅広く黄色い。
胸部・腹部とも強い光沢がある。
♂は複眼背面が接するが、♀では離れる。
開けた環境を好み、林縁、公園、畑地、湿地周辺、人家の庭などで見られる。
活動は活発で、飛翔は比較的敏速。
普通種だが、個体数はそれほど多くない。
成虫は落ち葉の下などで単独で越冬する。
暖かい日は冬でも飛ぶことがある。
泥質にある枯れた植物体に、腹端を差し込んで産卵する。
幼虫は水生で、長い呼吸管を持つ「オナガウジ」型。
腐植質の多い池や下水溝などに棲む。
沖縄本島以南には近似種ミナミキゴシハナアブが分布する。
参考:
かたつむりの自然観撮記
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一寸のハエにも五分の大和魂・改
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このハナアブは複眼が特徴的ですよね!
どんな風に見えているんだろう?
不思議です。