シロマダラコヤガ。
前翅のU字型の白色紋が目立ちますね。
横から。
別個体。
横から。
①楔状紋は三日月状の白色環
②腎状紋は内部に暗色鱗粉がある
③環状紋
④[r型の黒紋
⑤外横線は、後縁の直上で白色にならない
⑥触角を背負って止まる
分類:チョウ目ヤガ科スジコヤガ亜科
翅を広げた長さ:23~26mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:6~8月(年2化以上)
幼虫で冬越し?
エサ:成虫・・・不明
幼虫・・・イネ、アキメヒシバ、チヂミザサなど
その他:斑紋にはやや変異がある。
楔状紋は大きく明瞭で、三日月状の白色環となる。
ニセシロマダラコヤガに似る。
腎状紋(内部に暗色鱗粉がある)と環状紋の間に[r型の黒紋がある。
(ニセシロマダラコヤガにはない。)
外横線が後縁の直上で白色を呈することはない。
第1化個体は、明らかに第2化個体より大型。
メイガ科やツトガ科のように、触角を背負って止まる。
水田周辺の樹林、草原、路傍、荒蕪地、公園など比較的開けた環境を好む。
夜行性で、灯火に飛来することも多い。
普通種で個体数も多い。
幼虫は淡褐色で、背面中央を貫く黒条がある。
シャクトリムシのように歩く。
終齢幼虫の体長は約30mm。
参考:Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
かたつむりの自然観撮記
北茨城周辺の生き物
渓舟の昆虫図鑑
埼玉の農作物病害虫写真集
前翅のU字型の白色紋が目立ちますね。
横から。
別個体。
横から。
①楔状紋は三日月状の白色環
②腎状紋は内部に暗色鱗粉がある
③環状紋
④[r型の黒紋
⑤外横線は、後縁の直上で白色にならない
⑥触角を背負って止まる
分類:チョウ目ヤガ科スジコヤガ亜科
翅を広げた長さ:23~26mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:6~8月(年2化以上)
幼虫で冬越し?
エサ:成虫・・・不明
幼虫・・・イネ、アキメヒシバ、チヂミザサなど
その他:斑紋にはやや変異がある。
楔状紋は大きく明瞭で、三日月状の白色環となる。
ニセシロマダラコヤガに似る。
腎状紋(内部に暗色鱗粉がある)と環状紋の間に[r型の黒紋がある。
(ニセシロマダラコヤガにはない。)
外横線が後縁の直上で白色を呈することはない。
第1化個体は、明らかに第2化個体より大型。
メイガ科やツトガ科のように、触角を背負って止まる。
水田周辺の樹林、草原、路傍、荒蕪地、公園など比較的開けた環境を好む。
夜行性で、灯火に飛来することも多い。
普通種で個体数も多い。
幼虫は淡褐色で、背面中央を貫く黒条がある。
シャクトリムシのように歩く。
終齢幼虫の体長は約30mm。
参考:Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
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