エグリノメイガ20210623

エグリノメイガ。
頭を下にして、翅を斜めに立てて止まります。

①前翅外縁はえぐれる
②内横線
③外横線
※②③は白色
④黒点

分類：チョウ目ツトガ科ノメイガ亜科
翅を広げた長さ：１５～１８ｍｍ
分布：北海道、本州、四国、九州
　　　平地～山地
成虫の見られる時期：６～９月（年１化）
※「虫ナビ」では３月に成虫が見られたとして、３～８月としている
　　　　　　　　　　幼虫で冬越し？
エサ：成虫・・・クヌギ・コナラ・ヤナギ類など広葉樹の樹液、花の蜜など
　　　幼虫・・・不明
その他：前翅外縁・後翅後角がえぐられたような形をしている。
　　　　淡褐色地に白い内・外横線がある。
　　　　一対の黒点がある。
　　　　翅を斜めに立てて止まる。
　　　　樹林と林縁で見られる。
　　　　夜行性で、灯火に飛来することも多い。
　　　　普通種で個体数も多い。
参考：みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
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