KONASUKEの部屋

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グミオオウスツマヒメハマキ(グミオオウスツマハマキ)20210929

2021年10月14日 | チョウ目
グミオオウスツマヒメハマキ(グミオオウスツマハマキ)。

①頭部:白色
②胸部背面:鶏冠のように立った毛束
③前翅基半:黄色味を帯びた茶色
 ⓐ前翅前縁:銀色の縞模様
④前翅外半:幅広く白色帯
 ⓑ黒点

別名:
グミオオウスツマハマキ、ムモンツマジロヒメハマキ
分類:
チョウ目ハマキガ科ヒメハマキガ亜科
翅を広げた長さ:
16~22mm
前翅の長さ:
9~10mm
分布:
北海道、本州、四国、九州
垂直分布?
成虫の見られる時期:
暖地3~10月(年2化)
幼虫で冬越し
エサ:
成虫・・・不明
幼虫・・・アキグミ、ナツグミ、ナワシログミなどグミ類の葉
その他:
翅は黄色味を帯びた茶色で、外縁沿いは幅広く白色帯。
外縁近くに黒点が数個ある。
個体により濃淡がある。
前翅前縁に沿って銀色の縞模様がある。
頭部も白色で、胸部背面に鶏冠のように立った毛の束が見られる。
各地に普通。
良く灯火に飛来する。
幼虫は体に白点が並ぶ。
食草の葉を綴る。
巣の中で繭を作り蛹化する。
参考:
Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
虫ナビ
YAMKEN明石の蛾達
あおもり昆虫記
北茨城周辺の生き物
渓舟の昆虫図鑑
茨城の蛾


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