カワリヌマエビ属の一種と思われます。
市内の田んぼの、素掘りの用水路で見つけました。
最初、ネット上で似た画像を見つけて、ミナミヌマエビかとも思ったんだけど。
ミナミヌマエビは、野生では静岡県焼津市以西にしかいないそうで。
北関東であるこの辺だと、ヌカエビということにもなりそうなんですが。
どうやら、事はそう単純でもないらしいです。
他にもネット上で似た画像を集めてみました。
日淡こぼれ話
生きている魚図鑑
川人-kawabito-
淡水エビの飼育と観察『蝦三昧』
つまり・・・
2000年頃から、日本各地で、カワリヌマエビ属の一種が収集されるようになった。
釣りの活き餌用、観賞用やタンクメイト(水槽の掃除役)として、中国や韓国などから輸入され、ペットショップなどで「ミナミヌマエビ」として売られている外来エビ(シナヌマエビなど)が、逃げたり放流されたりして広まった。
それらが、日本に元からいた(?)エビも含めて、複雑に交雑している。
・・・ってことのようで。
要は種の同定なんて、とても無理な話のようです。
余った活き餌を放流したり、エビの水槽の中身をそのまま野外に流したりはやめてね。
命を大切にするのは当然だけど、外来生物を野外に放すことは、生態系を破壊するので。
かえって他の生き物の命を奪うことになるからね。
責任もって、お亡くなりになるまで飼って下さい。
外国産の生き物を、安易に日本風の名前で売る側も、どうにかしないといけないけどね。
市内の田んぼの、素掘りの用水路で見つけました。
最初、ネット上で似た画像を見つけて、ミナミヌマエビかとも思ったんだけど。
ミナミヌマエビは、野生では静岡県焼津市以西にしかいないそうで。
北関東であるこの辺だと、ヌカエビということにもなりそうなんですが。
どうやら、事はそう単純でもないらしいです。
他にもネット上で似た画像を集めてみました。
日淡こぼれ話
生きている魚図鑑
川人-kawabito-
淡水エビの飼育と観察『蝦三昧』
つまり・・・
2000年頃から、日本各地で、カワリヌマエビ属の一種が収集されるようになった。
釣りの活き餌用、観賞用やタンクメイト(水槽の掃除役)として、中国や韓国などから輸入され、ペットショップなどで「ミナミヌマエビ」として売られている外来エビ(シナヌマエビなど)が、逃げたり放流されたりして広まった。
それらが、日本に元からいた(?)エビも含めて、複雑に交雑している。
・・・ってことのようで。
要は種の同定なんて、とても無理な話のようです。
余った活き餌を放流したり、エビの水槽の中身をそのまま野外に流したりはやめてね。
命を大切にするのは当然だけど、外来生物を野外に放すことは、生態系を破壊するので。
かえって他の生き物の命を奪うことになるからね。
責任もって、お亡くなりになるまで飼って下さい。
外国産の生き物を、安易に日本風の名前で売る側も、どうにかしないといけないけどね。
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