
ツユムシ。
これぐらいはっきり写った写真なら、セスジツユムシと間違えることはないですね。
後脚の腿節(太もも)のトゲの有無は確認できないけど。
ちなみに、トゲがないのがツユムシ。
あるのがセスジツユムシ。
前翅から後翅が飛び出しているけど、その度合いも見分けるメルクマール(基準、指標)。
前翅の1/3以上、突出しているのがツユムシ。
つまりa≦3bが成り立つということ。
ところでこの子、後脚が両方ともないようです。
どうしたんでしょう?
それと、左上の円内。
もしかして抜け殻?
撮ってた時は気付かなかった。
惜しいことしたかも。
分類:バッタ目キリギリス科ツユムシ亜科
大きさ:13~15mm、翅の端まで29~37mm
成虫の見られる時期:7~11月
分布:北海道、本州、四国、九州、奄美大島
エサ:植物の葉
参考:昆虫エクスプローラ
こっちはセスジツユムシ。
拡大してみれば、右の赤丸内に、辛うじてトゲが確認できます。
後翅のはみ出しは、明らかに前翅の1/3を越えません。
つまりa>3bが成り立ちます。
大体、a=6bぐらいのようです。

分類:バッタ目キリギリス科ツユムシ亜科
体長:35mm
分布:本州、四国、九州、対馬、南西諸島
成虫の見られる時期:8~11月
エサ:植物の葉
参考:虫ナビ
これぐらいはっきり写った写真なら、セスジツユムシと間違えることはないですね。


あるのがセスジツユムシ。


つまりa≦3bが成り立つということ。

どうしたんでしょう?
それと、左上の円内。
もしかして抜け殻?
撮ってた時は気付かなかった。
惜しいことしたかも。
分類:バッタ目キリギリス科ツユムシ亜科
大きさ:13~15mm、翅の端まで29~37mm
成虫の見られる時期:7~11月
分布:北海道、本州、四国、九州、奄美大島
エサ:植物の葉
参考:昆虫エクスプローラ


後翅のはみ出しは、明らかに前翅の1/3を越えません。
つまりa>3bが成り立ちます。
大体、a=6bぐらいのようです。

分類:バッタ目キリギリス科ツユムシ亜科
体長:35mm
分布:本州、四国、九州、対馬、南西諸島
成虫の見られる時期:8~11月
エサ:植物の葉
参考:虫ナビ

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