シラオビキリガ。
これは色の濃い個体。
この位、薄い個体もいれば、
中間位の個体もいます。
最初、同じ蛾だとは思いませんでした。
別名:
シロオビキリガ、ウンモンキベリシタバ
分類:
チョウ目ヤガ科キリガ亜科
翅を広げた長さ:
33~38mm
分布:
北海道、本州
垂直分布?
成虫の見られる時期:
6~8月(年1化)
卵で冬越し
エサ:
成虫・・・樹液、クリなどの花の蜜、腐った果実
幼虫・・・クヌギ、アベマキ、コナラ、アラカシ、カシワなどの葉
その他:
前翅色調には、灰色~赤褐色と、かなり多様な変化がある。
(♀の方が明色傾向。)
内・外横線は、白色で太く明瞭で、前縁でより太い。
内横線は外側、外横線は内側が黒く縁どられる。
内横線は直線的。
外横線は強く湾曲する。
(イタヤキリガでは緩やかに湾曲する。)
中横線はやや外横線寄りで、茶褐色でやや不明瞭。
黒点より下を通る。
(イタヤキリガでは黒点より上を通る。)
翅頂部付近の前縁上に、三角形の黒色斑を表す。
(イタヤキリガでは不明瞭。)
触角は、♂が歯牙状で繊毛を具える。
♀は糸状。
灯火に飛来する。
成虫の羽化する時期は、ごく短い可能性がある。
幼虫は春~初夏に見られる。
地色には、若干の変異がある。
体の横に、半円形の黄色や白色の模様がある。
(若齢時は小さく、成長とともに大きく目立つようになる。)
中齢幼虫までは葉を綴った巣の中にいる。
終齢幼虫は葉表にいる。
終齢幼虫の体長は約32~36mm。
蛹化前には、地色はピンク色に近く、半円模様は白っぽくなるらしい。
参考:
学研の図鑑LIVEPOCKET幼虫(学研プラス)
Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
虫ナビ
渓舟の昆虫図鑑
里山遊と里山望の灰ヶ峰の蛾類と鳥類
あおもり昆虫記
YAMKEN明石の蛾達
センスオブワンダふるイモムシケムシ
フォト蔵
てんとう虫の歳時記
これは色の濃い個体。
この位、薄い個体もいれば、
中間位の個体もいます。
最初、同じ蛾だとは思いませんでした。
別名:
シロオビキリガ、ウンモンキベリシタバ
分類:
チョウ目ヤガ科キリガ亜科
翅を広げた長さ:
33~38mm
分布:
北海道、本州
垂直分布?
成虫の見られる時期:
6~8月(年1化)
卵で冬越し
エサ:
成虫・・・樹液、クリなどの花の蜜、腐った果実
幼虫・・・クヌギ、アベマキ、コナラ、アラカシ、カシワなどの葉
その他:
前翅色調には、灰色~赤褐色と、かなり多様な変化がある。
(♀の方が明色傾向。)
内・外横線は、白色で太く明瞭で、前縁でより太い。
内横線は外側、外横線は内側が黒く縁どられる。
内横線は直線的。
外横線は強く湾曲する。
(イタヤキリガでは緩やかに湾曲する。)
中横線はやや外横線寄りで、茶褐色でやや不明瞭。
黒点より下を通る。
(イタヤキリガでは黒点より上を通る。)
翅頂部付近の前縁上に、三角形の黒色斑を表す。
(イタヤキリガでは不明瞭。)
触角は、♂が歯牙状で繊毛を具える。
♀は糸状。
灯火に飛来する。
成虫の羽化する時期は、ごく短い可能性がある。
幼虫は春~初夏に見られる。
地色には、若干の変異がある。
体の横に、半円形の黄色や白色の模様がある。
(若齢時は小さく、成長とともに大きく目立つようになる。)
中齢幼虫までは葉を綴った巣の中にいる。
終齢幼虫は葉表にいる。
終齢幼虫の体長は約32~36mm。
蛹化前には、地色はピンク色に近く、半円模様は白っぽくなるらしい。
参考:
学研の図鑑LIVEPOCKET幼虫(学研プラス)
Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
虫ナビ
渓舟の昆虫図鑑
里山遊と里山望の灰ヶ峰の蛾類と鳥類
あおもり昆虫記
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センスオブワンダふるイモムシケムシ
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