一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

2021.6.26 岩湧山

2021年06月27日 | 岩湧山
この日午後から雨の予報で朝から雲が広がっていた。
咲いているかどうか判らないが見ておきたい花があったので岩湧山に登ることにする。
8時過ぎに開放されているいわわきの森駐車場に到着。



花を見ながら岩湧寺からいわわきの径へと歩く。









そしてお目当てのイチヤクソウが間に合って咲いていた。



よく見るとその一画に多く見ることが出来た。
一旦その場を離れて先へと歩くが見ることが出来た一画しか無さそうだったので、引き返してバックパックを下ろし、ネットでポチッたミニ三脚をセットしてゆっくり撮る。











充分眺めた後、先へと登って行くとアカショウマも咲きだしている。



突然ササユリが一輪綺麗に咲いていた。



ダイトレに出ると足元にはタツナミソウが随分咲いていた。
この時期、手には虫除けも併せてウチワが必携だ。



対に咲くツルアリドウシも所々可愛く咲いている。



曇天の下、山頂へと向かうと少し遅かったがササユリがあちこち見てとれ、オカトラノオも所々見られる。







前を行く女性が熱心に花を写されていてヤマトキソウや蕾のトンボソウを教えて頂く。









そして絶滅危惧種といわれるスズサイコも夜中から早朝に咲くことなど丁寧に教えてもらった。





曇天なのでまだ少し開いているものも。



金剛山は雨が降っているのか雲がかかっている。





空いているベンチで休憩を摂り支度をしていると予報通りぽつぽつ雨が落ちだす。

扇山方面を眺め、アザミやササユリを見てゆっくり下山にかかる。









下りはきゅうざかの径をとる。

なにやら毒々しいキノコやイチヤクソウもこちらでも少し咲いていた。



今にも雨が降りそうだったので、探すつもりでいたアクシバのことはすっかり忘れていて四季彩館へと下山。



そして花を見ながら駐車場へ。











結局、天気も持ち見たいと思っていたイチヤクソウや初めて見た花を見ることが出来て楽しい山行を終えることが出来、帰路散髪をして自宅に帰った。









コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2021.6.20 ババ谷 馬の背 | トップ | 2021.7.4 モミジ谷 ダイトレ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

岩湧山」カテゴリの最新記事