この日は車が使えなかったので電車での山行となるので、利便性の良い小海線の信濃川上駅から登れる男山が真っ先に頭に浮かび、始発の電車に乗り込むことにした。
腰の調子は大分良くなったがまだ長時間座った後、立ち上がる時に痛みが残るが後は普通の動きが出来るようになってきた。
今回の腰痛は久しぶりにかなりきつい症状になってしまったが、予防にストレッチを欠かさないようにしなければと思う。
北中込駅から1時間ちょいで信濃川上駅に着き、駅を出て曇天で男山の山頂が見えないが御所平登山口に向けてぼちぼち歩きだす。
30分程で到着し、林道に入って九十九折の林道を登っていくと、林道脇にはトリカブトの花が咲いていて、山頂直下まであらゆる所でこの特異な紫の花が目立って咲いていた。
長い林道を歩ききって、いよいよ男山の南斜面を直登するように急な道を登っていくとやがて樹林帯に白樺が出始め稜線に飛び出る。
稜線から山頂までは左に向きを転じて岩場を登りきると男山の山頂に到着した。
山頂には先行の山梨から来た2人連れがいて、のんびりビールを飲みながら昼食を摂っていた。
山頂からは生憎ガスが出ていて眼下の川上村や野辺山は見えるものの八ケ岳の眺望は全く無かった。
挨拶して話をすると馬越峠から天狗山に登り、縦走してきたとのことで天狗山からの下りは難儀な岩場があって通過するのに恐い思いをしたとのことで帰路は御所平に下り川上駅からタクシーで馬越峠に戻るとのことだった。
こちらも昼食を摂ることにしてインスタントラーメンを作って食べ、2人とはこの近辺の山の話を色々として楽しい一時を過ごした。
そうこうするうちに6人グループが登ってきたので入れ替わりで2人が下山、こちらは電車の都合でもう少し留まり、時々晴れ間が出て天狗山や御座山が見えて来たので写真を撮ったりしてのんびり過ごす。
天狗山への稜線の北斜面は紅葉が進んでいて赤と黄色、茶色と緑色の混ざった素晴らしい景色が展開していた。
1時前になったのでそろそろ下山することにして、下っていくと林道途中で山梨の二人組みがきのこを探しながら下っていた。
少し一緒に歩くが毬栗が落ちていたので拾うことにして別れ、栗を拾い出すが何しろ栗が小さくて下ごしらえするのに手間がかかりそうなので、諦めてのんびり下った。
この日は運転しなくてよいので、駅手前の酒屋で缶ビール2本を買って駅構内で持参した柿の種やナッツをあてに乾いた喉を潤した。
電車内ではほろよい酔いが回りだして心地良い午睡をしてアパートへと帰りついた。
腰の調子は大分良くなったがまだ長時間座った後、立ち上がる時に痛みが残るが後は普通の動きが出来るようになってきた。
今回の腰痛は久しぶりにかなりきつい症状になってしまったが、予防にストレッチを欠かさないようにしなければと思う。
北中込駅から1時間ちょいで信濃川上駅に着き、駅を出て曇天で男山の山頂が見えないが御所平登山口に向けてぼちぼち歩きだす。
30分程で到着し、林道に入って九十九折の林道を登っていくと、林道脇にはトリカブトの花が咲いていて、山頂直下まであらゆる所でこの特異な紫の花が目立って咲いていた。
長い林道を歩ききって、いよいよ男山の南斜面を直登するように急な道を登っていくとやがて樹林帯に白樺が出始め稜線に飛び出る。
稜線から山頂までは左に向きを転じて岩場を登りきると男山の山頂に到着した。
山頂には先行の山梨から来た2人連れがいて、のんびりビールを飲みながら昼食を摂っていた。
山頂からは生憎ガスが出ていて眼下の川上村や野辺山は見えるものの八ケ岳の眺望は全く無かった。
挨拶して話をすると馬越峠から天狗山に登り、縦走してきたとのことで天狗山からの下りは難儀な岩場があって通過するのに恐い思いをしたとのことで帰路は御所平に下り川上駅からタクシーで馬越峠に戻るとのことだった。
こちらも昼食を摂ることにしてインスタントラーメンを作って食べ、2人とはこの近辺の山の話を色々として楽しい一時を過ごした。
そうこうするうちに6人グループが登ってきたので入れ替わりで2人が下山、こちらは電車の都合でもう少し留まり、時々晴れ間が出て天狗山や御座山が見えて来たので写真を撮ったりしてのんびり過ごす。
天狗山への稜線の北斜面は紅葉が進んでいて赤と黄色、茶色と緑色の混ざった素晴らしい景色が展開していた。
1時前になったのでそろそろ下山することにして、下っていくと林道途中で山梨の二人組みがきのこを探しながら下っていた。
少し一緒に歩くが毬栗が落ちていたので拾うことにして別れ、栗を拾い出すが何しろ栗が小さくて下ごしらえするのに手間がかかりそうなので、諦めてのんびり下った。
この日は運転しなくてよいので、駅手前の酒屋で缶ビール2本を買って駅構内で持参した柿の種やナッツをあてに乾いた喉を潤した。
電車内ではほろよい酔いが回りだして心地良い午睡をしてアパートへと帰りついた。
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