一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

9月6日先週のリベンジで北八ケ岳大岳山行

2009年09月08日 | 北八ケ岳
06:20    アパート発 
07:10    大河原峠着
07:34    大河原峠発
07:56    双子山着
08:25    双子池ヒュッテ 雄池半周 休憩
09:00    双子池ヒュッテ発
09:35    天狗の露地              0:35
10:22    大岳分岐               0:47/1:22
10:40    大岳山頂着 大休憩        0:18/1:40
11:30    大岳山頂発
11:37    大岳分岐               0:07
12:22    北横岳山頂              0:45/0:52
13:14    亀甲池                 0:52/1:42
13:43    天祥寺平               0:29/2:11
14:16    大河原峠                0:33/2:44

先週日曜日に北横岳から大岳分岐に出て、そこから双子池に下りかけるがガスが巻く中、道を見失って元に引き返したのでこの日は下から登ってどこで道を見失ったのか確認したくてリベンジ気分で山行した。

大河原峠に着いて支度をして登山届を提出してから双子山目指して進むが、この日も先週と同じようにガスが巻いていたので眺望も無く、一気に双子池ヒュッテまで行くと、先週話をしたオーナーや小屋番がおられて挨拶しをする。

オーナーから雄池の畔のトリカブトが見頃と教えてもらい岩が続く畔を進んで行くと紫色が鮮やかなトリカブトが見事に咲き乱れていた。

双子池で休憩後いよいよ大岳へ取り付くことにしてオーナーに挨拶して雄池横の登山道を登っていく。

登山道に入ってすぐから岩や木が邪魔になってなかなか歩きづらい道を慎重に歩を進めていき、やっとのことで天狗の露地に出るがまだまだ先が長いので一息入れてから岩場の道をペンキマークを頼りに登り詰めていく。

先行する3人組が休んでいるのを追い越して辛抱強く慎重に進んで行くとやがて先週、道を失った大岩のある所に到着した。

先週はここからの下りが岩が重なり合って通りづらそうだったのと、枝にテープが巻いてあったのを見落としていたので道を見失ったが今日ここへ来て先週のことが良く理解出来た。

その辺りから急登を登り詰めると大岳分岐に到着、そこでは名古屋から来たという単独行が休憩していて暫く話をしたが、こちらは大岳山頂に行こうと思っていたので支度をして山頂を目指す。

岩場の道を20分ほど登ると視界が大きく開けて大岳山頂に到着した。

山頂では相変わらずガスが巻いていたが、西方向にガスの切れ間から北横岳ヒュッテや北横岳の頂とその右手に山頂は確認出来ないが蓼科山の裾野が見え、東に目を転じると池の水がほとんどない雨池が見え、南方向には三ツ岳に人が登っているのが見えた。

大岳山頂でゆっくり休憩をとることにして、靴を脱いで湯を沸かし、インスタントラーメンを作ってオニギリと共に食べて寛いだ。

ゆっくりした後に北横岳に向かうことにして出発し、やがて北横岳山頂に到着。
山頂脇でトウモロコシを食べてからすぐに亀甲池に向けて下り、そこから天祥寺平へ出て大河原峠へと引き返した。

帰路、先週も行った穂の香の湯に行き、汗と疲れを落として帰った。
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