07:30 みどり池入口発
08;58 しらびそ小屋 0:22/1:28
10:03 中山峠下敗退場所 1:05/2:33
10:42 中山峠 0:39/3:12
11:54 東天狗岳着 1:12/4:24
11:57 東天狗岳発
12:23 中山峠 0:26
13:34 しらびそ小屋 1:11/1:37
14:12 みどり池入口 0:38/2:01
この日は昨日敗退して少し悔しい思いをしたのでリベンジと思って再び天狗岳を目指すことにした。
昨日はスノーシューを持ってなくてラッセルに苦労したので今日はザックに取り付けて持って行くことにした。
ピッケルは昨日持っていたのだがスノーシューをザックに取り付けるので今日はダブルストックで登ることにした。
今日の天気予報は午前中は晴れで午後から曇りで、登山口のみどり池入口を出発する時は青空が広がっていて気持ち良かった。
昨日、多くの人が入山しているのでしらびそ小屋まではしっかりトレースが付いていて、つぼ足でより歩きやすくなっていた。
こまどり沢手前で一息つき、一気にしらびそ小屋が建つみどり池に到着、風が強いもののみどり池越しに天狗岳が青空に映えて凛とした姿を表わしていた。
みどり池を後にして中山峠を目指して行くと、昨日と打って変わってトレースがついているのでスノーシューを着けることなく潜らず進めた。
中間地点手前の視界が開ける所で一息つき、そこから昨日敗退した場所にほどなくして着くが所要時間が昨日と全く違って早く安心した。
中間地点を過ぎ視界が開け、いよいよ最後の急登となり、ステップを刻んで慎重に一歩一歩直登して中山峠に登り上がった。
ここまで来れば一安心だが、生憎天気が悪くなってきていて空は鈍色で強い風が吹き抜けていた。
ここでザックからアイゼンを出して装着し、目出帽とゴーグルを着けて東天狗岳目指して登り始める。
樹林帯から稜線に出ると風が右手から左に抜けるここ特有の強風が吹いていて、時々立ち止まって風をやり過ごさなければならなかった。
流石に稜線からの登りは疲れが出てきて、時々息を整えなければ進めなかったが、時間も早く焦ることもないので慎重にトレースを追って、やがて東天狗岳山頂に辿り着いた。
山頂からは南八ケ岳や北八ケ岳の山並みがガスに隠れて見えず、西天狗岳の山頂もガスの中だった。
一旦ザックを降ろして写真を数枚撮るが、寒さでカメラのバッテリーも無くなりだし、みるみるガスが濃くなりそうな雰囲気にもなってきたので、すぐに下山することにしてザックを担いだ。
下りしなに一瞬ガスが切れ、蓼科山が見えたのでシャッターを押して中山峠に向かう。
こんな天気になってもまだまだ登ってくる人達が多く、度々立ち止まってやり過ごさなければならなかった。
強風だったが難無く中山峠に到着し、一息入れて喉の渇きを癒してからみどり池目指して、中山峠の急な下りを慎重に歩を進めた。
核心部を過ぎて登りしなに休憩した視界の開けた場所でやっと落ち着いてカップ麺を食べたりして暖まり、休憩を取った。
そこでアイゼンも外してザックに詰め、しらびそ小屋のあるみどり池を経由して登山口へ一気に下った。
この日はいつも行く八峰の湯ではなく、天狗岳に登ったことだし、小海リエックス内にある立ち寄り温泉星空の湯へ行った。
ここは八峰の湯より300円高い800円だが、バスタオルやタオル、洗面道具が完備しているので着替えを持って身体一つで行ける所だ。
ただこの日はスキー客が多くて混んでいたのが難点だったが、風呂上りにこれまた無料のアイスクリームを2つ食べ、新聞を読んだりして寛いで帰った。
08;58 しらびそ小屋 0:22/1:28
10:03 中山峠下敗退場所 1:05/2:33
10:42 中山峠 0:39/3:12
11:54 東天狗岳着 1:12/4:24
11:57 東天狗岳発
12:23 中山峠 0:26
13:34 しらびそ小屋 1:11/1:37
14:12 みどり池入口 0:38/2:01
この日は昨日敗退して少し悔しい思いをしたのでリベンジと思って再び天狗岳を目指すことにした。
昨日はスノーシューを持ってなくてラッセルに苦労したので今日はザックに取り付けて持って行くことにした。
ピッケルは昨日持っていたのだがスノーシューをザックに取り付けるので今日はダブルストックで登ることにした。
今日の天気予報は午前中は晴れで午後から曇りで、登山口のみどり池入口を出発する時は青空が広がっていて気持ち良かった。
昨日、多くの人が入山しているのでしらびそ小屋まではしっかりトレースが付いていて、つぼ足でより歩きやすくなっていた。
こまどり沢手前で一息つき、一気にしらびそ小屋が建つみどり池に到着、風が強いもののみどり池越しに天狗岳が青空に映えて凛とした姿を表わしていた。
みどり池を後にして中山峠を目指して行くと、昨日と打って変わってトレースがついているのでスノーシューを着けることなく潜らず進めた。
中間地点手前の視界が開ける所で一息つき、そこから昨日敗退した場所にほどなくして着くが所要時間が昨日と全く違って早く安心した。
中間地点を過ぎ視界が開け、いよいよ最後の急登となり、ステップを刻んで慎重に一歩一歩直登して中山峠に登り上がった。
ここまで来れば一安心だが、生憎天気が悪くなってきていて空は鈍色で強い風が吹き抜けていた。
ここでザックからアイゼンを出して装着し、目出帽とゴーグルを着けて東天狗岳目指して登り始める。
樹林帯から稜線に出ると風が右手から左に抜けるここ特有の強風が吹いていて、時々立ち止まって風をやり過ごさなければならなかった。
流石に稜線からの登りは疲れが出てきて、時々息を整えなければ進めなかったが、時間も早く焦ることもないので慎重にトレースを追って、やがて東天狗岳山頂に辿り着いた。
山頂からは南八ケ岳や北八ケ岳の山並みがガスに隠れて見えず、西天狗岳の山頂もガスの中だった。
一旦ザックを降ろして写真を数枚撮るが、寒さでカメラのバッテリーも無くなりだし、みるみるガスが濃くなりそうな雰囲気にもなってきたので、すぐに下山することにしてザックを担いだ。
下りしなに一瞬ガスが切れ、蓼科山が見えたのでシャッターを押して中山峠に向かう。
こんな天気になってもまだまだ登ってくる人達が多く、度々立ち止まってやり過ごさなければならなかった。
強風だったが難無く中山峠に到着し、一息入れて喉の渇きを癒してからみどり池目指して、中山峠の急な下りを慎重に歩を進めた。
核心部を過ぎて登りしなに休憩した視界の開けた場所でやっと落ち着いてカップ麺を食べたりして暖まり、休憩を取った。
そこでアイゼンも外してザックに詰め、しらびそ小屋のあるみどり池を経由して登山口へ一気に下った。
この日はいつも行く八峰の湯ではなく、天狗岳に登ったことだし、小海リエックス内にある立ち寄り温泉星空の湯へ行った。
ここは八峰の湯より300円高い800円だが、バスタオルやタオル、洗面道具が完備しているので着替えを持って身体一つで行ける所だ。
ただこの日はスキー客が多くて混んでいたのが難点だったが、風呂上りにこれまた無料のアイスクリームを2つ食べ、新聞を読んだりして寛いで帰った。
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