一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

9月5日うつくし森ファームから真教寺尾根を経て赤岳ピストン山行

2009年09月08日 | 南八ケ岳
05:20       アパート発
06:20       うつくしの森駐車地着
06:45       うつくしの森駐車地発
07:45       賽の河原           1:00            
08:37       牛首山             0:52/1:52
10:49       真教寺尾根分岐       2:12/4:04
11:03       赤岳山頂着          0:14/4:18
11:11       赤岳頂上小屋 大休憩
11:51       赤岳山頂発
12:01       真教寺尾根分岐        0:10
13:36       牛首山              1:35/1:45
14:29       賽の河原             0:53/2:38
15:10       うつくしの森駐車地       0:41/3:19

 先日、サンメドウズスキー場が電子柵を施されていて、通れなかった真教寺尾根ルートを登ろうと思い、うつくしの森ファームの駐車地に停めて、準備をして出発する。

樹林帯の中を羽衣池の横を通り歩きづらい整備された階段状のルートを過ぎると、やがて本格的な登山道となり、登り詰めるとサンメドウズスキー場のリフト終点の場所に出て、富士山や野辺山高原から派生する男山や天狗山を見る。

そこからすぐに賽の河原に出てこれから登る赤岳を確認して、牛首山への本格的な急登に取り付く。

時折、南アルプスの眺望を見ながら辛抱強く登り詰めること一時間弱で、牛首山に到着し、しばし休憩を取る。

牛首山から扇山はすぐでその辺りからはなだらかな登りが続くので、快適な歩きとなる。

その頃から山頂方向ではガスが発生してきて見えなくなりだしたが、陽が差さないので汗を抑えることが出来て助かった。

クサリ場が続く最後の難所手前で、一息ついてからストックをしまい、軍手をはめて岩場の急登を3点支持で、出来るだけクサリを掴まずに岩の出っ張りや窪みを支点にして登り詰めると、やがて稜線上の真教寺尾根分岐の指導標が立つ所に到着する。

ここからはガスが出ているものの茅野側の阿弥陀岳が見渡せて、北方向に転じて稜線上の岩場を詰めていくと赤岳山頂に到着した。

記念写真を撮ってから赤岳頂上小屋のベンチに移動して、靴を脱いでカップ麺と茹でたトウモロコシを食べて寛いだ。

6人ほどの若いグループと雑談してから下山することにして赤岳山頂に戻り、真教寺尾根分岐に出て、そこからのクサリ場は登った時と違ってクサリを頼りにして足場に注意しながら、後ろ向きにサッサと下り、休むことなく一気に牛首山まで下り、ここで休憩をとることにしてお気に入りのフルーツ缶詰を食べて一息ついた。

牛首山からの急な下りを膝を痛めないように足の筋肉で下るよう心がけて、賽の河原に下り、そこからまだまだ長い樹林帯を黙々と下り、やがてうつくしの森の駐車地に下山した。

この日の山行で登り4時間以内を目標にしていたが、3時間を過ぎた辺りのクサリ場からの急登で少しバテがきて達成が出来なかった。

去年登った時はスキー場を直登して、距離が短縮出来た時とほぼ同タイムなので、最近の体力維持の運動が効いていて、良しとしなければと思う。

帰路、八峰の湯に浸かって露天風呂から眺めることが出来る八ケ岳の尾根やピークを見て至福の時を過ごした。
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