一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

2020.4.11 岩湧山

2020年04月12日 | 岩湧山
大阪府の緊急非常事態が宣言されている中、濃厚接触、3蜜、県外移動を避ければと思い昨年11月以来久しぶりの自転車で登山口へと向かうことにする。
前日に帰宅後、近所の買い物程度しか乗ることが無かった自転車をC5-56で錆が出ているチェーンやギアを拭いて手入れする。
C5-56はどこでも簡単に手に入り自宅内でも欠かせないものだが、自転車用の油となると粘度が薄く雨などに落ちやすいと聞いたことがあるが、錆落としに磨くのにはちょうど良い。
少し肌寒いが天気が良い下8時過ぎに自宅を出て外環を南下し滝畑方面へ。
関西サイクルスポーツセンターの激坂はいつものように押し歩き。
1時間半かかって滝畑ダムに到着。









夕月橋を渡った所で自転車をデポするつもりにしていたが、岩湧の森まで行くと帰りが下り一辺倒で楽出来ると思い標高500mに向けて林道をほとんど押し歩きして登って行く。
途中、タヌキ?に出くわしたり、岩場を眺めたりしながら夕月橋からほぼ1時間かかって到着した。







11時を回りお腹も空いて来たので休館中ではあるがベランダが解放されている四季彩館に行って休憩を摂る。
サクラが散りかけだったが、先月に五百瀬から三浦峠へ歩いた時に初めて見たミツマタの花が咲いていたり、野草園では知らない花も見ることが出来た。











12時になりこの日はここまでで帰ろうかと思ったが、せっかくここまで来たので自転車を押し歩いた疲れがあったがきゅうざかの道に取りつく。
登り始めると山行翌日のような太腿に身が入っていてしんどい。



好きでやっていることなので我慢して13に区切られた道標を励みにして山焼きの後の岩湧山に1時過ぎ到着した。







山頂に着いてやはり来て良かったと思う。
天気も良くて気持ちが良かったが、風が冷たいのでコーヒーを飲んで休憩してから金剛葛城を眺めながら往路を下山することに。



ちょうど2時に岩湧の森に降り立ち自転車に跨りブレーキを常に効かせて岩湧の森を後にする。
途中で目ぼしい花が無いかと道端に目を向ける。





三日市駅辺りまでほぼ一気に下り楽が出来たが、久しぶりの自転車行なのでお尻が相当痛くなる。
あまりの痛さに河内長野で少し休憩したが、後はどこにも寄らずに自宅にまっすぐ帰った。













コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2020.4.5 二上山 | トップ | 2020.4.19 大和葛城山 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

岩湧山」カテゴリの最新記事