05:50 みどり池入口発
07:11 しらびそ小屋 1:21
08:40 中山峠 1:29/2:50
09:50 東天狗岳 1:10/4:00
10:31 根石岳 0:41/4:41
10:41 箕冠山 0:10/4:51
11:00 夏沢峠 0:19/5:10
12:30 本沢温泉 1:30/6:40
14:02 しらびそ小屋 1:32/8:12
14:58 みどり池入口 0:56/9:08
盆が明け、この土日は盆休みの後で少しは人が少ないと思い、前からの懸案であった南八ケ岳縦走を計画する。
みどり池入口に車を置いて、中山峠から天狗岳、根石岳、夏沢峠、硫黄岳、横岳経由赤岳展望荘泊、翌日赤岳、キレット、権現岳を経て甲斐小泉駅へ下山し、小海線で小海駅に戻りバスで稲子湯まで行き、みどり池入口に行くという計画だ。
昨年10月に稲子湯から夏沢峠、硫黄岳を経て赤岳頂上小屋まで行ったので、今回も行程が長くて厳しいが、何とか行けるだろうと安易に考える。
朝3時半に起きてオニギリを握ってみどり池入口へ駐車する。
快晴の中、6時前に出発し、みどり池湖畔にあるしらびそ小屋目指して沢沿いの道を快適に進み、こまどり沢を経由して、しらびそ小屋へと到着。
小屋からくっきりと晴れ渡った空に天狗岳が聳えていた。
いつものように小屋の番犬がいたが、以前ベンチに座ってバナナを食べたのだが、随分この犬に吠えられたことがあったので少しお腹が減っていたが、休憩を摂らず中山峠に向けて水平道のような樹林帯を進む。
傾斜がきつくなる手前で休憩し、温かいカフェオレとパンを食べて一息つく。
急な九十九折れの道を登り詰めて行き、やがて中山峠に到着する。
中山峠から天狗岳に向かうが、暑さの所為とザックが一泊の予定で重たいこともあり、急に疲れが出てきてバテ気味になり、こんなことで赤岳展望荘まで大丈夫かなと思いながら、何度も足を止めては息継ぎをして休んだ。
ただ周りを見渡すと北アルプスは雲に隠れていて見えなかったが蓼科山まで北八ケ岳はすっきり見えて浅間山も霞んでいたが見渡せたので気持ち良かった。
辛抱しながら登り詰めると、やがて大勢の人が佇む東天狗岳山頂に到着した。
少し休憩を摂ることにして靴や靴下を脱いで寛いだが、その頃にはこれから進む南八ケ岳方向にはガスが巻いていて赤岳の山頂は隠れていた。
休憩後、八ケ岳の中でも好きな場所の一つである根石岳への鞍部へと下る。
ザレた下りになるが花崗岩からなる岩陵なのか、道は白くて青空に天狗岳の双耳峰と共に良く映えているのが、いかにも高山帯に来たという雰囲気が好きだ。
鞍部から根石岳に登り、そして根石山荘が見える鞍部へと下り、その先箕冠山から結構長い下りとなり、高度を存した気分になりながら夏沢峠へと下った。
夏沢峠では茅野市の中学生が学校登山で登ってきていて、賑やかに休憩をしていた。
ここのベンチで荷を解いて、靴や靴下を脱いでカップ麺を食べて休憩した。
休憩しながら硫黄岳方面を見ていると一向にガスが切れず、反対方向の箕冠山の方も灰色の空になってきて雲行きが怪しくなってきた。
一番の心配は硫黄岳を越えて赤岳展望荘まで非難するところが無いので、雷にでも遭遇しようものなら大変なことになる。
箕冠山から下ってくる時からだんだん先に進む気力が失せてきて、こんなことならしらびそ小屋から本沢温泉経由夏沢峠へと登れば良かったなどと思ったりし、休憩後硫黄岳に向けて登り始めるが、樹林帯の隙間から見るとガスが一段と濃くなったように見てとれ、気持ちも先へ進まず、些細なこじつけをし、もう今日はここまでとしてきっぱり諦めすぐに反転した。
夏沢峠から本沢温泉に向けて下り、露天風呂に夫婦らしき?二人連れがいたが、断りを入れて入浴。
しばし寛ぐが次から次と人が入りに来たので温泉から上がり、みどり池へと分岐の道を最後の登りを進み、しらびそ小屋経由でみどり池入口の登山口へと下った。
今日のやはり暑さにバテたことが敗退に繋がり、山は逃げないので今度涼しくなってから挑みたいと思う。
帰りにリエックスの日帰り温泉施設、星空の湯に寄って寛いで帰った。
ここは800円だがタオル類を貸してくれ、カミソリや歯ブラシも使え、入浴後アイスが無料で用意してあり、普段アイス等食べないくせに、つい持ち前の意地汚さが出て2つ食べて帰った。
07:11 しらびそ小屋 1:21
08:40 中山峠 1:29/2:50
09:50 東天狗岳 1:10/4:00
10:31 根石岳 0:41/4:41
10:41 箕冠山 0:10/4:51
11:00 夏沢峠 0:19/5:10
12:30 本沢温泉 1:30/6:40
14:02 しらびそ小屋 1:32/8:12
14:58 みどり池入口 0:56/9:08
盆が明け、この土日は盆休みの後で少しは人が少ないと思い、前からの懸案であった南八ケ岳縦走を計画する。
みどり池入口に車を置いて、中山峠から天狗岳、根石岳、夏沢峠、硫黄岳、横岳経由赤岳展望荘泊、翌日赤岳、キレット、権現岳を経て甲斐小泉駅へ下山し、小海線で小海駅に戻りバスで稲子湯まで行き、みどり池入口に行くという計画だ。
昨年10月に稲子湯から夏沢峠、硫黄岳を経て赤岳頂上小屋まで行ったので、今回も行程が長くて厳しいが、何とか行けるだろうと安易に考える。
朝3時半に起きてオニギリを握ってみどり池入口へ駐車する。
快晴の中、6時前に出発し、みどり池湖畔にあるしらびそ小屋目指して沢沿いの道を快適に進み、こまどり沢を経由して、しらびそ小屋へと到着。
小屋からくっきりと晴れ渡った空に天狗岳が聳えていた。
いつものように小屋の番犬がいたが、以前ベンチに座ってバナナを食べたのだが、随分この犬に吠えられたことがあったので少しお腹が減っていたが、休憩を摂らず中山峠に向けて水平道のような樹林帯を進む。
傾斜がきつくなる手前で休憩し、温かいカフェオレとパンを食べて一息つく。
急な九十九折れの道を登り詰めて行き、やがて中山峠に到着する。
中山峠から天狗岳に向かうが、暑さの所為とザックが一泊の予定で重たいこともあり、急に疲れが出てきてバテ気味になり、こんなことで赤岳展望荘まで大丈夫かなと思いながら、何度も足を止めては息継ぎをして休んだ。
ただ周りを見渡すと北アルプスは雲に隠れていて見えなかったが蓼科山まで北八ケ岳はすっきり見えて浅間山も霞んでいたが見渡せたので気持ち良かった。
辛抱しながら登り詰めると、やがて大勢の人が佇む東天狗岳山頂に到着した。
少し休憩を摂ることにして靴や靴下を脱いで寛いだが、その頃にはこれから進む南八ケ岳方向にはガスが巻いていて赤岳の山頂は隠れていた。
休憩後、八ケ岳の中でも好きな場所の一つである根石岳への鞍部へと下る。
ザレた下りになるが花崗岩からなる岩陵なのか、道は白くて青空に天狗岳の双耳峰と共に良く映えているのが、いかにも高山帯に来たという雰囲気が好きだ。
鞍部から根石岳に登り、そして根石山荘が見える鞍部へと下り、その先箕冠山から結構長い下りとなり、高度を存した気分になりながら夏沢峠へと下った。
夏沢峠では茅野市の中学生が学校登山で登ってきていて、賑やかに休憩をしていた。
ここのベンチで荷を解いて、靴や靴下を脱いでカップ麺を食べて休憩した。
休憩しながら硫黄岳方面を見ていると一向にガスが切れず、反対方向の箕冠山の方も灰色の空になってきて雲行きが怪しくなってきた。
一番の心配は硫黄岳を越えて赤岳展望荘まで非難するところが無いので、雷にでも遭遇しようものなら大変なことになる。
箕冠山から下ってくる時からだんだん先に進む気力が失せてきて、こんなことならしらびそ小屋から本沢温泉経由夏沢峠へと登れば良かったなどと思ったりし、休憩後硫黄岳に向けて登り始めるが、樹林帯の隙間から見るとガスが一段と濃くなったように見てとれ、気持ちも先へ進まず、些細なこじつけをし、もう今日はここまでとしてきっぱり諦めすぐに反転した。
夏沢峠から本沢温泉に向けて下り、露天風呂に夫婦らしき?二人連れがいたが、断りを入れて入浴。
しばし寛ぐが次から次と人が入りに来たので温泉から上がり、みどり池へと分岐の道を最後の登りを進み、しらびそ小屋経由でみどり池入口の登山口へと下った。
今日のやはり暑さにバテたことが敗退に繋がり、山は逃げないので今度涼しくなってから挑みたいと思う。
帰りにリエックスの日帰り温泉施設、星空の湯に寄って寛いで帰った。
ここは800円だがタオル類を貸してくれ、カミソリや歯ブラシも使え、入浴後アイスが無料で用意してあり、普段アイス等食べないくせに、つい持ち前の意地汚さが出て2つ食べて帰った。
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