こんぶろ-高知の酒屋ブログ-

土佐の国の とある小さな酒屋、近藤印 高知酒店・こんじるが綴る お酒にまつわったり・まつわんなかったりするブログです。

あかるいまち

2005年08月05日 | 高知

今朝、我家のPOSTに
■高知市広報誌■
あかるいまち」が入っていました。

もうNO.626なんだぁ。
これが高知市全戸に配布されている。
ん~すごい!

ちなみに今回は少し前にお祭りで紹介した「鏡川」の特集でした。
記事によれば「鏡川」の名前の由来は
土佐藩五代藩主・山内豊房が
我が影を映(うつ)すこと鏡の如し」と
その清らかさをたたえたことから名付けられたそうです。

源流から河口までが一つの市域に入っているこの鏡川は名実ともに高知市のシンボルなんです。
 
私の住まいからも徒歩1~2分で到着できる
「鏡川」小さい頃はホントこの夏休みの時期
毎日のように泳いだり、手長エビを捕まえたりしてました。

最近は上流の方はまだまだキレイで鮎もいるし
普通に泳いだり出来ますが、中流・下流になると
ゴミや生活排水のせいか、ちょっと泳ぐのには・・

私の家のすぐ近くにも鏡川に架かる2つの橋があります。
新月橋と月の瀬橋です。
が、どちらも橋の下はゴミでいっぱいです。

月の瀬橋などは昔、坂本龍馬の生家の
あった場所が非常に近く、小さい頃
泳げなかった龍馬は姉の乙女による
猛特訓(水練)を受け、その後泳ぎが上達した龍馬は、夏には毎日のように鏡川で泳いでいたそうです。

そんな逸話や、他にもまだまだ見所のある
鏡川」を私達は少しでもキレイな状態で
子供たちに残していかなくちゃ、と思わせてくれる
今回の「あかるいまち」でした。

しみじみ。。

 

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