おっぱいとわたし 2016.12.3右乳癌告知 HER2(3+)ホルモン陰性浸潤径1.5cmステージ1

告知時、37歳独身 卵子凍結済
時々糖質制限、栄養療法ネタあり😸

無神経というには、あまりにも。。。

2018年01月17日 16時48分30秒 | 就労
今日は愚痴です。モヤモヤが収まらないから。


市の相談事業所で就労相談をしてきました。
身体・知能・精神障害のある人の就労について相談できる場所です。

今日は初めての面談。

うつ病のことだけでなく、癌のことを含めて今後の就職活動について相談していたら
担当の相談員さんから一言。

相談員「で、癌の方はどうなんですか」
私「どうというと?(生活制限があるかないか、聞かれてるのかしら?)」

相談員「この先転移とかするんですか?」



わかります?このときの私の気持ち。

いくら癌の知識がないからと言って、
障害者福祉の資格を持つ相談員ですよ?
ましてや公務員。

若い男性ではあるけれど。

いや、この人のスペックなんてどうでもいいんだ。

この人に悪気がないのはわかる。
この人の人間としての品格が低いだけなんだ。

だからと言って私の不快感を無視することはできない。

私「それは無神経な質問ですね。それは神様にしかわかりません。
この病気になった人はみんな祈っています。」

そう答えるのが精いっぱいだった。

けれど、わたしよ。

あなたもっと怒っていいだろそれ。
もっとなじっていいだろそれ。

どうして怒りを表現できないんだろう。こういう自分の性質、時々嫌になる。

どうしてこんなあほな人が、まともな責任ある仕事についているんだろう。
どうしてこの人は、自分のあほさに気が付きもしないで福祉の仕事をしているんだろう。

はぁ。すごく疲れる。
この先ずっと、こうなのかな?

こういう無神経な人の発言にずっと傷つきながら生きるのは嫌だな。

大病を得て
右胸は失ったけれど

再建もできるし
私には両手があり
両足があり
眼があり耳もある。

楽しければ声を出して笑うこともできる。
多いに揺れてはいるけれどきちんと感じる心もある。

だから仕事もできるし頑張れるよ。

病気になってよかったなんて
今まで思ったこともないし
これからも、ないと思う。

だけど
病気になったからと言って
私が私らしく生きることとは
全然関係がない。

私は私らしく
これからも生きていくのだ。