おっぱいとわたし 2016.12.3右乳癌告知 HER2(3+)ホルモン陰性浸潤径1.5cmステージ1

告知時、37歳独身 卵子凍結済
時々糖質制限、栄養療法ネタあり😸

1年前の今日が治療開始日でした

2018年01月25日 23時01分27秒 | 抗がん剤
1年前の今日。抗がん剤を初めて投与した日。

いろんなことがありました。

今日は治療開始記念日か(笑)

卵子凍結もしました。
記事が滞っていてすみません。


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患者会で遭遇した出来事をつづります。
個人的な感想です。
あくまで主観的な感想です。

批判するつもりはありません。

告知されたときそして、抗がん剤が終わること
名古屋の有名な患者会の代表さんに(Nクリニックで開催されている)
「私は、35歳以上の人には採卵意味ないでしょって言ってるわ~」
「年取って、子供産んでどうすんのって感じ」

と言われたことが、いまだに傷が疼く・・。

もちろん患者会の活動自体はたくさんの方の支えになっていると思います。

ただ、一患者であるというだけで
医療者でもないわけで
その人の人生や生き方に、個人的な価値観を持ち込んでアドバイスするのは
私には、ちょっと合わなかった。

私は採卵したし
あの告知後に、すべてを短期間で決めなければならなかったし
妊娠については個人差が大きい。

あの時に残したいと思ったら、残せる人は残しておいていいと思う。
その手段があって、病気に影響がないなら。

誰かが、否定する問題ではないと私は思うし
正しい知識のない人、妊よう性温存についてはデリケートな問題だから
安易なアドバイスはNGだと私は思っている。

代表さんは、席を外した参加者の悪口もいい始めた。
「あの人、年取ってから子供産んでさー。」
「そうそう、正直親子っていうより孫じゃんねー」
「ちょっと変わってるよねー」
「Nちゃん(ドクターをこう呼ぶ)に失礼だしさー」

そしてその悪口に乗っかる法人の理事とかいう人たち。

所詮女の仲良し猿山集団?かとがっかりしたので、以後参加してない。

それ以上に意義ある活動をされていると思いますよ。

だけど

いまだに、心が疼く。

産んでいいのかなぁ。産みたいと思っていいのかなぁ。
ぐるぐるぐるぐる。
正解は出ない。

ただ、患者会で気持ちが救われるか、というと
それは絶対ではないし

患者とはいえ、ただの初対面の女の人の集まりなわけで
やっぱりそこには
女独特のヒエラルキー精神やらマウンティングやら
病気によって失った自信やら、何か??の複雑な欠損感情を何かで埋め合わせたい患者同士の傷のなめ合いやら

患者会に「あう」「合わない」はあった。

でも参加しないと、自分に合うのかどうかわからない。

私の場合は
個人の患者会や特定の先生を崇拝?する患者会は苦手。

大き目の公共性の高い患者会の方が、自分には合っていて
再建しようが、しまいが
採卵しようが、しまいが

経験や感じたことを、割と自由に語れるところが、癒しになった。

告知後にね、戦っているときにね
先生に気を使ったり
個人の会の趣旨や趣向を慮ったりする余裕は、なかった。

何年かしたら、また違うのかな。

あの時は、自分が生きることで精いっぱい。


なんだか、私ここのところ、吐きだしてる~。

胸がざわつくのは

治療開始記念日だから??????


京都のあいこ先生のブログ

2018年01月25日 20時20分13秒 | オーソモレキュラー療法
京都四条あいこ皮膚科クリニックのあいこ先生は、オーソモレキュラーを薦めています。
私も病気になる前から、体のあちこちの不調を何とかしたくて
ブログで勉強してはいましたが

栄養までは実践に至らず。。。

今、実際に栄養療法を勉強し、受診してみると
子供のころから栄養をしっかり取っておく必要、そして女性にとって
たんぱく質と鉄の大事さを、身にしみて実感しています。

そしてそして

肌を洗うのは、純せっけんだけで十分。

これも実感しています。

たくさんの人に読んで、理解・実践してほしいです。

栄養そして、無駄な添加物で皮膚を荒らさない。
皮膚を擦らない。

抗がん剤でダメージを受けた私の肌も
少しずつですが改善に向かっています。

多くの人に知ってほしい情報だと思います。


働いていた時の私
帯状疱疹
百日咳
謎の長期間の原因不明の咳(呼吸器専門で検査しても不明)
めまい
耳管開放症(突発的に難聴になります)

あの頃は残業100時間なんて、当たり前だったし、実質それ以上働いていた。
研修医のこころの問題に対応しなきゃいけなかったり
自分が契約社員の時は、正社員の人がパニック障害で、事実上業務がスライドされてきたり
(だけど、彼女からは大声でどなられたりしてました。この人は妊婦の契約社員も個室に呼び出して、罵ったりしていました→闇だなぁ)

やっと介護の施設で正社員として働くも
老猫の看病
(3匹&夜中も何度も排尿介助&自宅点滴&食事を一口一口吐かないように食べさせることなど)
お見合いの仲人さんがヒステリックだったり
大好きな人からの一方的なわかれ。。。。
鬱と診断がおりる直前は、上司からパワハラをうけ
もうどうにもこうにも
体を会社に向かわせるだけで精いっぱい(それでも、気力で出勤してしまう)
パワハラ、ありました。
最後はもう何も考えられない、身の置き所のない焦燥感、
鬱と診断されたというか
診断されますように、って願ってた。
そしたら休めるって。

栄養、どんどん使っていたはずだし
残業すると、食べる時間もないし
失恋で食欲も減るし
そもそも睡眠時間を削っていた。
あのころは、自分が頑張れば、すべてがまるく収まるって思っていた。


栄養欠損、ひどかったと思います。

それ以前に、子供のころからの栄養欠損のツケが
様々な要因で、雪だるま形式に、一気にドンと乳がんに発展してしまたのかもしれない。

もちろん、逃げられない問題、逃げちゃいけない問題は絶対にあるから、仕方ないけれど

人の仕事をフォローして我慢し続けるとか
人のストレスのはけ口になるとか

しなくていいストレス(その人自身の問題に関しては)
逃げていいと思う。

逃げなくてはいけないと思う。

しっかり食べて、しっかり寝る。

多くの人に無理しないでほしい、と切に願います。

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身内の介護からは逃げるわけにいかないけれど(猫も人間も、実質やることは一緒なわけで。
猫は年取っても見た目がかわいいままだから、そこがすごいところだ(笑))

介護したことあってもなくても、子供を産んでも産んでなくても
老親の面倒や子供の成長や看護に関しては
社会人みんなの問題だから
経験あってもなくても、逃げられない問題な気がしている。

介護経験ないから、子育て経験ないから・・
あるいは、経験したことない人にはわからないわよ!とか

そういうことに、経験に価値を置いていると、問題は解決しない気がする。
全員の問題。
みんなが誰かの大事な人。

だからって、全面的に、自分の問題を誰かに肩代わりしてもらうことではない。


※昨日エプソムソルトを正しい量で入浴してみましたが
特に何か発汗とかの自覚はなし。ですが、毎日続けてみるつもり。

そんなに文春がわるいのか?

2018年01月25日 17時10分00秒 | 日記
文春批判に違和感を感じる今日この頃。。。。。

週刊誌ってそういうもんだから、いまさら何を。。。。

ダイアナ元妃のパパラッチは批判されるものだと私は思うけれど

小室さんは芸能人で、結婚していて
よその女の人を自宅に泊めて、腕組んで仲良く歩いてたんだよね。

引退は、元々決めてたから、文春が追い詰めたわけではないし

介護が大変、闘病の孤独を伝えたいならば
具体的にどういうときに辛くて、どういう支えがほしかったのか
それを伝えてくれや。
それすらできないほど疲れているなら、レスパイト的な被介護者のケアがあるから
利用して、共倒れにならないように、医療介護制度の勉強をしてくれや。

癒しや支えがほしいなら、もうちょっと他の方法があったと思うんだよね。
不倫でも不倫じゃなくても。
私からすれば、あれは不倫だけど。

彼から感じる印象は

弱さを武器に、どこまでも甘える図々しい男。

批判したいわけじゃない。なんだか多方面で悔しい。

大学病院の外科医が外来に急に入ってきた
60代の男性に刃物で首を刺されたニュースありましたよね。

この事件に関しては、どういう経緯があってそうなったのか、
これから調べるのでしょうが
犯人は逃走してるし

医療従事者は患者やその家族に危害や攻撃を加えられる場面が、増えている。

私も大学病院で事務として働いていた際に
何の脈絡もなく、いきなり突然怒鳴られて、たたかれそうに(高齢の男性でした)なった記憶があります。
私はスタッフなので、エレベーターは使わないので、
スタッフが使用する裏側の階段を使用していたため
人目はなく、誰もいない。

20代前半だった私は、いきなりでよくわからないまま、
謝り続けるということしかできませんでした。
その方とは面識はなく、とにかくいきなりでしたね。

「レベルが低い!」と怒鳴られて、手を挙げられそうになったことが印象に残っています。

いろんなご病気、症状、状況・・・考えられますが

その方が、認知症状や精神症状のご病気でなければ

日ごろの思い通りにならない、うっぷんを、スタッフに当たり散らした。

ということは、医療従事者にとっては、日常になりつつあり、

「先生ありがとうございました」という感謝の言葉は、患者から言われなくなり
権利や、医療不信による「先生がひどい」「こうしてくれるものだ」「態度が悪い」
という不満や

逆に

自分は弱っているのだからと、際限なく優しく接してくれる
(それは職業人としての優しさ。患者も医療従事者も、言葉に出さなくても普通は線引きされるもの)

優しい人に、どこまでもどこまでも、遠慮なく甘える。
医療者の生活や、
業務時間(もちろん5時になったから、わたし帰ります!という意味ではない)への配慮なしに、依存してしまう。

どちらにも言えるのは、弱さを武器にしてしまう。

そういうタイプの方がおられるということ。

私は、スタッフとして職場の医療人のケアも経験して、
→この文章の意味がわかりにくくてごめんなさい。

(そして私は、ケアの方法をしらなかったので、倒れました)

そして癌患者としての孤独も経験して
最近はコンカツ相手のメル友での精神的な負荷を経験して

自分自身もケースワーカーさんに、助けてもらいながら
患者会に行ったりしながら
(患者会も、いいことばかりではありません。患者会って実は闇な部分があります。)

弱さを武器にして
人様に迷惑をかけないように
そして
きちんと自立して生きていけるように
しっかり自分の足で立って生きていきたいと思うのでありました。

つらいってことを、他人に癒してもらううちは(そんな時も、もちろんある。当然ある)
自分を癒せないんだよね。

誰かにそばにいてほしい夜も、ある。
もちろんある。

それが、だれでもいいなんて、思う日もある。当然ある。

間違えるときだってある。

だけどだけどだけど。である。