1年前の今日。抗がん剤を初めて投与した日。
いろんなことがありました。
今日は治療開始記念日か(笑)
卵子凍結もしました。
記事が滞っていてすみません。
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患者会で遭遇した出来事をつづります。
個人的な感想です。
あくまで主観的な感想です。
批判するつもりはありません。
告知されたときそして、抗がん剤が終わること
名古屋の有名な患者会の代表さんに(Nクリニックで開催されている)
「私は、35歳以上の人には採卵意味ないでしょって言ってるわ~」
「年取って、子供産んでどうすんのって感じ」
と言われたことが、いまだに傷が疼く・・。
もちろん患者会の活動自体はたくさんの方の支えになっていると思います。
ただ、一患者であるというだけで
医療者でもないわけで
その人の人生や生き方に、個人的な価値観を持ち込んでアドバイスするのは
私には、ちょっと合わなかった。
私は採卵したし
あの告知後に、すべてを短期間で決めなければならなかったし
妊娠については個人差が大きい。
あの時に残したいと思ったら、残せる人は残しておいていいと思う。
その手段があって、病気に影響がないなら。
誰かが、否定する問題ではないと私は思うし
正しい知識のない人、妊よう性温存についてはデリケートな問題だから
安易なアドバイスはNGだと私は思っている。
代表さんは、席を外した参加者の悪口もいい始めた。
「あの人、年取ってから子供産んでさー。」
「そうそう、正直親子っていうより孫じゃんねー」
「ちょっと変わってるよねー」
「Nちゃん(ドクターをこう呼ぶ)に失礼だしさー」
そしてその悪口に乗っかる法人の理事とかいう人たち。
所詮女の仲良し猿山集団?かとがっかりしたので、以後参加してない。
それ以上に意義ある活動をされていると思いますよ。
だけど
いまだに、心が疼く。
産んでいいのかなぁ。産みたいと思っていいのかなぁ。
ぐるぐるぐるぐる。
正解は出ない。
ただ、患者会で気持ちが救われるか、というと
それは絶対ではないし
患者とはいえ、ただの初対面の女の人の集まりなわけで
やっぱりそこには
女独特のヒエラルキー精神やらマウンティングやら
病気によって失った自信やら、何か??の複雑な欠損感情を何かで埋め合わせたい患者同士の傷のなめ合いやら
患者会に「あう」「合わない」はあった。
でも参加しないと、自分に合うのかどうかわからない。
私の場合は
個人の患者会や特定の先生を崇拝?する患者会は苦手。
大き目の公共性の高い患者会の方が、自分には合っていて
再建しようが、しまいが
採卵しようが、しまいが
経験や感じたことを、割と自由に語れるところが、癒しになった。
告知後にね、戦っているときにね
先生に気を使ったり
個人の会の趣旨や趣向を慮ったりする余裕は、なかった。
何年かしたら、また違うのかな。
あの時は、自分が生きることで精いっぱい。
なんだか、私ここのところ、吐きだしてる~。
胸がざわつくのは
治療開始記念日だから??????
いろんなことがありました。
今日は治療開始記念日か(笑)
卵子凍結もしました。
記事が滞っていてすみません。
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患者会で遭遇した出来事をつづります。
個人的な感想です。
あくまで主観的な感想です。
批判するつもりはありません。
告知されたときそして、抗がん剤が終わること
名古屋の有名な患者会の代表さんに(Nクリニックで開催されている)
「私は、35歳以上の人には採卵意味ないでしょって言ってるわ~」
「年取って、子供産んでどうすんのって感じ」
と言われたことが、いまだに傷が疼く・・。
もちろん患者会の活動自体はたくさんの方の支えになっていると思います。
ただ、一患者であるというだけで
医療者でもないわけで
その人の人生や生き方に、個人的な価値観を持ち込んでアドバイスするのは
私には、ちょっと合わなかった。
私は採卵したし
あの告知後に、すべてを短期間で決めなければならなかったし
妊娠については個人差が大きい。
あの時に残したいと思ったら、残せる人は残しておいていいと思う。
その手段があって、病気に影響がないなら。
誰かが、否定する問題ではないと私は思うし
正しい知識のない人、妊よう性温存についてはデリケートな問題だから
安易なアドバイスはNGだと私は思っている。
代表さんは、席を外した参加者の悪口もいい始めた。
「あの人、年取ってから子供産んでさー。」
「そうそう、正直親子っていうより孫じゃんねー」
「ちょっと変わってるよねー」
「Nちゃん(ドクターをこう呼ぶ)に失礼だしさー」
そしてその悪口に乗っかる法人の理事とかいう人たち。
所詮女の仲良し猿山集団?かとがっかりしたので、以後参加してない。
それ以上に意義ある活動をされていると思いますよ。
だけど
いまだに、心が疼く。
産んでいいのかなぁ。産みたいと思っていいのかなぁ。
ぐるぐるぐるぐる。
正解は出ない。
ただ、患者会で気持ちが救われるか、というと
それは絶対ではないし
患者とはいえ、ただの初対面の女の人の集まりなわけで
やっぱりそこには
女独特のヒエラルキー精神やらマウンティングやら
病気によって失った自信やら、何か??の複雑な欠損感情を何かで埋め合わせたい患者同士の傷のなめ合いやら
患者会に「あう」「合わない」はあった。
でも参加しないと、自分に合うのかどうかわからない。
私の場合は
個人の患者会や特定の先生を崇拝?する患者会は苦手。
大き目の公共性の高い患者会の方が、自分には合っていて
再建しようが、しまいが
採卵しようが、しまいが
経験や感じたことを、割と自由に語れるところが、癒しになった。
告知後にね、戦っているときにね
先生に気を使ったり
個人の会の趣旨や趣向を慮ったりする余裕は、なかった。
何年かしたら、また違うのかな。
あの時は、自分が生きることで精いっぱい。
なんだか、私ここのところ、吐きだしてる~。
胸がざわつくのは
治療開始記念日だから??????