この本は、大田裕美の「木綿のハンカチーフ」に出てくる都会へいく男性の話かと思いました。
男性 たっくんからみた女性まゆとの話で、A面はラブラブ期で、B面は衰退期。
恋愛小説にしては、気持ちが惹かれてるってところが、全く無く本当に淡々とすすんでいきます。
ラストまで読んだとき、あれ?私の記憶違い?と思いましたが・・・。
なるほど!びっくり。思わず前を確認してしまいました。
最後の1ページのために、長い本文はありました。
捨てられてかわいそうなはずのマユですが、実はしたたか。
キーはドラマの「男女7人」シリーズ。
実はA面、B面は、男性からの気持ちを描いていますが、
物理的(?)には、女性まゆ から、見たものだったのです。
だから、恋愛ものじゃなくって、ミステリーに分類だったんだ。と納得。
なかなか面白かったです。
このところ、我が家は毎日筍・・・。
私は夕飯くらいだけど、両親はそれこそ朝昼晩、朝昼晩
母親は筍に目がなくって、日曜日のスーパーで周りがびっくりして
覗き込むほど、筍を購入。(2本くらいはやめさせたんだけど・・・)
さすがに飽きた・・・。もう固いところしか残ってないし。