正月休みが明けて岡村さんが初登村してきました。早速これからどんな作業に取り掛かるか相談です。
創る村をぐるっと一周して、あれもやらなきゃこれもやらなきゃとやらなくてはならない作業が山積みです。
考えてみると震災からもうじき10ヶ月になりますが、老莱子の家はスタートできたものの創る村のスタッフは皆仮暮らしのままです。飴屋先生の部屋のある建物(通称、塔)は壁が崩れ落ちてシートで覆われたままですし、荒井さんの住んでいた三角小屋は津波で全壊状態で未だに福沢分室(仙台)から通っていますし、淳英君のプレハブは津波をかぶったまま片づけずに寝泊りしています。何から手を付けるかいろいろと相談した末、まず今整備中の善太君のプレハブと、老莱子の家の整備を1月中に行おうということになりました。元リフォーム屋さんの岡村さんが来てくれると頼もしい限りです。
今年も復旧、そして復興目指して頑張ります!
舟山 淳一