創る村から ~耕の会~

創る村から ~耕の会~ 己を耕し、世を耕す
21世紀平成の志士となるべく、日々修行と葛藤のスタッフブログ

1月28日

2012年01月28日 | 日記

飴屋善太です。


 今日のお昼頃、用事があり宮戸島に行ったので、友人が居ないかと漁港を眺めていると、ヨタヨタと歩く見覚えのある人影を見付けたので、近付くとやはり中学時代の同級生でした。彼は真夜中の2時に起き、舟で海に出て、海苔が寝ている(日光に当たり光合成しない)内に収穫をしてきて、ちょうど漁港入り、今から寝るとい所でした。  


 今、漁師は申請さえすれば日当1万~2万円で瓦礫の無いところの瓦礫撤去作業が3月まで出来るそうです。 しかし、それをしないで、彼の親父さんは彼のやって行く未来の漁業のために、彼も親父の想いをつぐため、何とか漁業の再建する姿を見て、私もまごまごしている場合ではないと、ゾッとするような焦りを感じました。

 
 海苔の話になりますが、彼の作っている海苔はここ一週間ほど一回目の収穫で、最高に美味しい時だそうです。 父(飴屋善敏)に持って帰ると、美味しくて止まらないと何枚もバリバリと食べていました。 もし興味が在りましたら私、善太までご連絡下さい。