人は精神から老いていく。 ねえ、何歳から老人というんだろう。新しいシニアを目指して素敵に老いる力を

新しいシニアを目指して素敵に老いる。高齢社会というけれど、高齢者が何を考えているかわかりますか?老いる力と幸せを考える

雑感

2020-02-17 13:43:00 | 高齢文化 高齢者の学び シニアライフ


その日暮らしをしているシニアでも、精神までその日暮らしだとは限らない。






見てくれは悪くても、心の中は錦(歌謡曲?)みたいなシニアだっている。





どんな出来事にもきっと意味がある。




春はあけぼの

夏は夜

秋は何?

冬は何?





ああ、荒野  寺山修司

「昔の情熱」については、お互いにふれないようにしてた。P222





人間は鏡に写る自分を見て

自分の容姿を褒めたり嘆いたり

外向きの顔を造ったりする

だが

中村天風は、朝起きて鏡を見たら、笑えと言う

鏡の中の自分に向かって

声を出して、決意を何度も話せと言う


下を向くな肯定的に生きよ、ということだ







人生には、無駄もしくは楽しく思えない時間があるはずで、それをいかに減らして、楽しい時間を増やしていくかということに注力することのほうが、いつ死ぬかあれこれ悩むよりよほど大切なことだと思う。








茹で卵は


あなたのお好みの茹で加減でいいのです


あの人の半熟


この子の固さ


もうそんなことを考えるのはやめましょう


あなたのお好みの茹で加減で


あなたの味を喜んでもらうのです


あなたはあなたなんだから


あなたの気持ちにそって動くのです


もう一度言います


あなたはあなたなんだよ

(くろほとき)