人は精神から老いていく。 ねえ、何歳から老人というんだろう。新しいシニアを目指して素敵に老いる力を

新しいシニアを目指して素敵に老いる。高齢社会というけれど、高齢者が何を考えているかわかりますか?老いる力と幸せを考える

白雪姫はいつも憧れ

2020-01-21 17:02:00 | 高齢文化 高齢者の学び シニアライフ

天気予報によれば、明日の夕方からまた雪。


真っ白な雪。だけど、人騒がせの雪。


話は変わるけど、雪といえば「白雪姫」。


グリム童話白雪姫の冒頭の部分を知っていますか?


今、手元にグリム童話がないから、冒頭文を抜き出すことはできないけど、冒頭文の「色彩」は、よく覚えている。


白雪姫の母親(この女性のお腹のなかに白雪姫がいる)が、雪の降る日に縫い物をしている。


生まれてくる赤ちゃん(白雪姫)のために産着をぬっている。


その時、針で指を刺してしまい、赤い血がすっと出た。


向こうの空には黒い鳥が雪間をぬって飛んでいく。


これが旧ドイツ流の情景。ドイツ民話の暗示方法。


この色彩によって生まれてくる子は、美人なのだ。


雪の白は、肌の色。

黒い鳥は、髪の色。

赤い血は、頬の色。


白い肌と黒い髪と赤いほっぺは、美人の印なのだ。当時は。


雪だと嘆いているのに、グリム童話の白雪姫に話がそれて、ずいぶん字数を使ってしまった。


雪は嫌。積らないで!




私のアマリリス

童話の花

小さい頃を、つい思い出してしまう花

甘酸っぱいアマリリス

夢見る花






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2 コメント

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Unknown (sumiresan)
2020-01-22 14:19:23
雪が降った後の道路は、雪に慣れてないと、本当に恐いですよね。
私も、明日は、また、大弛峠を車で越えていかなければならないので、気になっています。
白雪姫の童話は、仕事柄何回読んだか、数えきれませんが、白雪姫というと、「鏡よ鏡、世界で一番美しいのは誰?」という場面と、魔女の姿の妃が、持って来たリンゴを、白雪姫が食べてしまう場面、そして、七人の小人たちが、倒れている白雪姫を見て、悲しむ場面、などが印象に残っています。でも、一番最初の場面は、全く思い出せません。
その人、その人によって、印象に残る所は、本当に異なりますね。
面白いですね。
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Unknown (koureibunka)
2020-01-22 16:21:05
コメントありがとうございます。
実は若い頃、児童文学研究をしていた時期がありました。結構がんばっていたのですが・・・。
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