あたりまえのことが
あたりまえのように流れていく
あたりまえのものが
あたりまえのように在る
幸せは、遠い山の向こうにもあるけれど
あなたや私の足下にも
あたりまえのようにある
私たちは、そのことに気づかないだけ
見ようとしないだけ
(くろ)
あなたの人生はあなたの手づくり
上手くいってもいかなくても
あなたがつくった、あなたの軌跡
その服装も
その口紅の濃さも
その物憂げな視線も
みんなあなたが決めたもの
ねえ、あなた
今日の自分を
どんなふうに手づくりするの?
(くろ)
※上の短詩の
「あなた」を→「私」に変えて
もう一度読んでみて!