本来は神仏に参拝する時体を清める事らしいですが。
私は健康面でも良いのではないかと?
確かに急激な温度変化による血管の収縮は既に血管が狭くなっていたり、心臓にも負担がかかるので心臓麻痺の心配がありますが・・・
さて私の久しぶりで気まぐれなマラソン熱。約一ヶ月かかりました(^^ゞまともに3kmを走れるまで・・・
足が怠けていた証拠だと思います。中学高校の初期以来からマラソンなんてしてませんでしたから、それで足の筋肉や骨が悲鳴を上げて走ったら痛くて・・・「シンスプリント」というマラソン初心者がかかる障害と判明。
いろいろ試しましたが「アイシング」が一番効果的でした。(本来のアイシングは氷水で15分、私は風呂に入る前5~10分ぐらいの流し水です。)
これをするようになって劇的に地面を何気なく走れる有り難さを取り戻しました。
過労による炎症を沈め、細胞を休眠状態とし、自己修復力で治す。
店でも炎症の初期は冷やせそして慢性化すれば暖めろとお客さんには説明してるのですが・・・
湿布は貼ったままより、冷やせば取り外した方が良いのでは?
そういや水垢離って言う風習がありますよね。
修行僧が寒風の中、冷水を浴びる。近くのお寺さんでもお上人が元旦にやってます。
家族の誰かが困難な状況になったとき、寒風のなか水を浴びる風習が・・・
あれって困った人を治す為にまず自分自身が健康で強くなるって事では?(勿論万人にお勧めな健康法ではないですが・・・)、そうならないと困った人も助けられないのでは?そんなことを考えてました。
今日マラソンの後、お風呂に入る前、足以外全身を流し水でやってみましたがこれって健康に良いかも?
冬の乾布摩擦、薄着のほうがお勧めですが・・・
絶食と同じで脳が嫌がる事をやらないと健康にならないのかも?