「犬神家の一族」 に続く角川映画の第二弾。
それが 「人間の証明」。 1977年の作品だそうだ。
Ken坊は当時13歳。 映画の面白さに目覚め始めたころ。
この話題作もずいぶん観たいと思ったものだ。
しかし「人間の証明」 は内容的に中坊には少し早過ぎて、
観る機会を逸したまま時が流れた。
そして、プロモーションに使われた西條八十の詩の1節と、
ジョー山中によるテーマ曲だけが
頭にこびりついて離れずにいた。
今聴いても良い歌です・・
https://www.youtube.com/watch?v=j8uklD3_ywA
ということで、Amazonで買って観てみた。
主演の松田優作をはじめ、多くの出演者が故人になっている。
映像も今見れば時代を感じる。
でも、この頃の角川映画って、やっぱり勢いが有ったなぁ。
38年間の胸のつかえが取れました (^O^)/