土曜のJAZZナイトに続き、日曜日にも音楽を聴きに行った。
お友達バンドの出演するライブイベントの応援である。
イベントには5組のバンドが出演。
それぞれ個性が有って面白かったと同時に、
たいへん勉強になった。
僭越ながらも、演る側の目でみてしまうんだな。
複数のバンドを見比べてみて感じたことを、
今後に生かすために散文的に、箇条書きで残してみる。
1.ライブ=ショーなので、出演者の見た目は大切。
2.音楽である以上、演奏が上手いのは美徳 (あたりまえ)
3.ただし、上手いのと魅力的であるのとは比例しない。
4.「上手だな」 と思うバンドと 「また見たいな」 と思うバンドは別。
5.自分たちのステージを客観的に分析する能力って必要。
6.バンドのコンセプトや世界観って、非常に大切。
7.ステージでは、メンバー全員が魅力的なパフォーマーであるべし。
あくまでお客さんに披露してなんぼのライブなのだから、
オーディエンス目線で考えるというのがポイント?
そして大切なのはバンドのブレない世界観と個性=魅力だと思った。
万人に好まれる音楽やバンドなんて無いだろうけど、
「また観たい」 と思ってもらうために、魅力は絶対条件だと感じる。
(あたりまえと言えば当たり前だが・・・)
お客さんに来てもらえないと、ライブは成り立たないもんね。