昨日に引き続き 「ど祭り」 の話。
タイトルの 「最後のど祭り」 とは、
娘が学校のチームで参戦する最後と言う意味。
3年生なので、これで引退なのだ。
勉強が嫌いで嫌いでしょうがない子。
スポーツに打ち込む根気も根性も無かった。
運動神経だって良い方ではない。
なので、ダンスチームに入ると言い出した時には
正直おどろいた。
そんな娘、ど祭りを3年間続けた。
よほど楽しかったのだろう。
そしてこの3年間で、彼女のダンスは
びっくりするほど上手になった。
親の欲目なしに、踊りがキレキレなのだ。
笑顔もはじける。
若いうちに何かに打ち込むという事の価値を
あらためて考えさせられる。
各会場を移動する娘のチームの追っかけ丸一日。
しっかりとラストダンスを目に焼き付けて。
少し感動したオヤジであった。