音楽仲間で言われるコト。
「練習は奴隷の様に、本番は王様の様に」
スポーツで言われるコト。
「練習は試合の様に、試合は練習の様に」
このふたつ、微妙に違うが
練習と本番における心構えとしては
同じ様なコトを言っている。
音楽の場合、
奴隷と言っても、誰かにヘーコラする訳ではない。
自分が世界一下手だと思って練習する。
本番では、自分が世界一上手いと信じて演奏する、
という意味。
スポーツの場合、
練習では、たとえ素振りでも
一本一本、試合の緊張感をもって行う。
試合では、いつもの練習の様にリラックスする。
という意味。
本番・試合で最高パフォーマンスを
引き出すための心構えとして
とても良いフレーズだと思う。
ちなみにKen坊の経験では、
1対1のスポーツの試合ほど
緊張するものは無い。
格技の試合など、相手の顔が
イカツイだけで、ちびるには十分💦
メンタルタフネスって、
一番重要だけど、一番難しいのねん。