結論からするとセルが回らない原因は、昨年交換したトクトヨのモーターの故障だった。しかも、ブラシの減りが異常に早い。
また、モーターの中の磁石が欠けていた。
で、仕方ないので25年使ってたモーター(保管していた)をバラしてブラシを押し出したらまだ使えそうだった(トクトヨのブラシより残っていた)ので中を掃除して電源入れたら回ったのでこれを使う事にした。
まず、燃料コックをオフにしてホース(送燃料、エア抜き共に)外す。して、タンクを外す。
そしたら、送水ホースも外すので水を抜く。
バケツを用意して、写真中央の10ミリビスを抜くと水が抜ける。
が、チョロチョロしか出てこないのでサーモスタットの蓋を軽く開けて水を抜く。蓋を外しちゃうと勢いよく水が抜けちゃうので軽く開け締めを調整。
でキャブレターを外すんだが、エアクリーナー側とエンジン側の輪っかを止めてるプラスのネジを緩める。
エアクリーナーを止めてるビスは外す。キャブレターから出ている太いエアクリーナーと接続してるホースを外す。
すると僅かだがエアクリーナーが後ろに動かせるのでキャブレターから外す。
キャブレターは、エアクリーナーを外す事でできた僅かだか隙間に上へよじるように動かすと抜ける。後ろに引いても抜けない。
斜め上によじると下側から抜ける。
キャブレターが抜けたらエアクリーナーも邪魔なので取ってしまおう。前に出して左から抜ける。
これで作業しやすくなった。
モーターが見えるがホースが邪魔でモーターは外せない。
なのでモーター側のホースを外す。
この二本の手前側を外す。
で、このままだと作業しにくいので二本が接続している太いホースも外す。
プラスネジを緩め、輪っかを外しホースを外す。
これでモーターを外せる。二箇所の10ミリビスをラチェットで抜く。
モーターは後ろに動かし抜く。
で、組み込む前に必ずモーターが回るのを確認する。
で終わったら組み込むで終わり。元通り。
一応水漏れなどをエンジンかけて確認しとく。
で、テスト走行。
最初は問題なかったが走っているうちにまさかの水漏れ。
まいった。いまは水が熱いから来週末にまたバラして水漏れの原因を突き止めるか。
とほほ😢