ジャンケンゲームを楽しむ
新聞紙でファッションアイテム作り
NPO法人judo3.0の国際交流プロジェクトで由良町を訪れているポーランド・UKSクラクフ柔道クラブの選手や指導者19人が19日、由良中学校を訪れ、1年生24人とレクリエーションを通じて交流をはかった。
来校したのは13歳から19歳までの選手15人と指導者4人。午後に企画された交流会では、ゆうRECでべその会長・浜出將俊さんを迎え、レクリーエーションを行った。
選手と生徒が対面し、代表の由良中生徒が「皆さんに会えるのを楽しみにしていました」など英語であいさつ。
交流会は浜出さんの指導で、前半はゲーム形式でジャンケン、自己紹介、お手玉、人数集めを楽しんだ。後半は新聞紙を使ったファションショーで、ポーランドの選手も由良中生も一緒になって5人ずつのグループを作り、「サマーファッション」をテーマに新聞で衣装を制作。
言葉が通じなてくも、ハサミを手に新聞紙を切ってはテープで貼り付けてモデル役に着せ、オリジナルのファッションアイテムを発表。10分ほどで完成した衣装は、侍、武士、女王、お姫様、アニメのキャラクターをイメージしてデザインされたもので、どれも力作揃い。最後に折り紙で紙飛行機を折り交流会を締めくくった。参加した由良中生もポーランドの柔道クラブ生も「楽しかった」と話し、有意義な時間となった。
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