夢の途中で

なかなか実現出来ないのが夢…
でもその途中の風景&出来事を楽しむのも、また人生と実感しているこの頃。

2013石垣島旅行記その1-石垣島鍾乳洞

2013-07-25 12:20:46 | 旅行
 気がつけば予告編からまた時間が経ってしまいました。
もう~遅いよ!と、ちょっぴりご立腹の皆様、大変お待たせしました。
今回より4~5回??に渡ってお届けします。

 さっそく本題に入る前に、前回予告編の画像の中で、皆様どの一枚が印象に残りましたか~?
個人的には2枚目の景色(下の画像)が一番のお気に入りなのですが、どれにも共通して言えるのは目の前の景色を独り占め出来てしまう様な、空間の広がりとおおらかさが感じられる点ですよね。

どこの景色かはまだ内緒!回後半のブログに書きます。

 青い海と緑のコントラスト、それを手に取る様に抱きしめられるところが、石垣島の良さ素晴らしさなのかなと改めて実感しています。
今回の旅行記は、その雰囲気をお伝え出来ればと思っております。

 で、第一回は石垣島鍾乳洞です。
え~ビーチ紹介じゃないの~というあなた。。
そうなんです、最初に訪れた観光地はここでした。

駐車場から鍾乳洞入口に向かっての稜線。中国風の門の所が入口。チケット売り場は道の色が変わる左側にあり。

 見学しての感想は、想像以上に素晴らしかったの一言です。
多分日本の鍾乳洞の中でも3本指に入るのではないでしょうか?
何がいいかって、鍾乳石が手に取る近さで見る事が出来る点です。

長寿の湖??付近の鍾乳石

 自分はこれ迄岩手県の安家洞、龍泉洞、龍泉新洞、山口の秋芳洞、高知の龍河洞と主だったところを見てきましたが、これ程迄に鍾乳石を間近にその中を潜る様に見たのは無かった気がします。
美術館で言うと、名画が触れられる近さに自然に展示されているヨーロッパ方式と言う感じですかね~。
日本の場合は厳重に距離が保たれていて、その近くには警備員や監視員がいるのが一般的ですが、ここはさあどうぞ手に取って見て下さいでした。

どの位の大きさか人物と比較しての画像。こんな見学道を歩きます。 所要時間は約20~25分位。

 見事な鍾乳石の数々と、その中に身を置ける素晴らしさ…束の間の贅沢な時間を過ごせるのが石垣鍾乳洞の魅力でしょうか?
クライマックスは、「夢と民話の広場」から「神々の彫刻の広場」辺りですかね~。
まさに鍾乳石と鍾乳石の間を潜り、彫刻の様な自然の芸術を堪能すると、いきなり目の前に圧巻の視界が広がる所が醍醐味です。
その他「乙姫御殿」、「長寿の湖」、「仙境の広場」、等見所は尽きません。

確か出口直前の「時の柱」付近の鍾乳石。
(洞内は思った程涼しくないです。ジメッとした感じ)

 出口には昔ながらのお土産屋さんと食堂があります。
見学した時は平日という事もあり人はまばらでしたが、台湾からの観光客が団体で入っていました。
最近は日本の観光地はどこもアジアからの旅行客が多くなっていますが、特に石垣島は地理的に近いのでその傾向は強い様です。
 
 意外だったのはここの食堂で食べたミニ八重山そばが美味しかった事。(ごめんなさ~い、お腹空いてて画像とるの忘れましたぁ)
おそばその物はそれほど違いはありせんでしたが、他の食堂で食べたものより上品な味がしました。
お店は見かけではありませんよ(笑)。自分は旅行会社の特典で付いていたクーポン券で頂きました。

 ここは是非一度足を運んで頂きたい場所ですね。(一部鍾乳石に電飾があったり、昔ながらの強制的な記念写真撮影はありますが…笑)
見学料は1050円ですが、見る価値はあると思いました。←各観光地に割引券が置いてあるので、実質20%引きで入れます。

石垣島鍾乳洞と八重山鍾乳洞のパンフ

 尚、ここの隣には八重山鍾乳洞もあります。
今回はパスしましたが、時間と興味のある方は足を運ぶのも良いでしょう。
間違え易いので、石垣島鍾乳洞を目的の方は注意する必要がありますね。
更に詳細をお知りになりたい方は、リンクを貼っておきますので覗いてみて下さい。では。

石垣島鍾乳洞の公式HP

石垣島鍾乳洞内の詳細 

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