このGW旅は 過去に思いを馳せることが多い旅でした(^_^)
日本最古の道「山の辺の道」を歩いた「まる」「りん」と私達は
続いても古い時代に思いを馳せることができる場所へ! その場所は有名な「明日香村」です(^_^)
この旅で初めて登場の「カート」で ご機嫌の「りん」(^_^)
ここは「近鉄」の「飛鳥駅」前です!
これから周辺の名所を巡ろうと 駅前の観光案内所へ行って情報収集をしたんです(^_^)
いい天気で暑くなってきていたので 少しの時間でしたが「カート」で移動しました(^_^)
そしてここから少し南へ行ったところにある「キトラ古墳」へ行きました!
「キトラ古墳」がある辺りは「国営飛鳥歴史公園 」として整備されていて 緑が綺麗!
第一駐車場から道路の地下道をあるき「キトラ古墳」へ
古墳があるところまでの遊歩道 周りも含めて整備されていて歩きやすい(^_^)
あのこんもりとした丸い部分と下の四角い部分が「キトラ古墳」です(^_^)
この辺りは 昔にあった都(みやこ)「藤原京」の南に広がる古代の皇族や貴族の墓が点在する地域
その中の一つの小さな「円墳」で 7世紀末から8世紀初頭に造られたと考えられている古墳
昭和58年に発見されたんです その時に石室の中に壁画がみつかり「高松塚古墳」に次いで
日本で2例目の「壁画古墳」だということが確認されました!
石室内の壁画は「四神」「十二支」「天文図」「日月」があったので この施設で保存されています
さらに「キトラ古墳」から北の方へ 今度は超有名な「高松塚古墳」へ!
この辺りも「国営飛鳥歴史公園」として整備されています 壁画が有名ですよね!
この「女子群像」と呼ばれている壁画ですよ!
これが「高松塚古墳」です!
昭和55年 たまたま地元の人が「ショウガ」の貯蔵のため穴を掘ったところ 穴の奥に
古い切石が見つかったことをきっかけに 昭和57年に発掘調査が始まって発見されました!
高さ5mの二段式の古墳なんですね 下段の直径は23mだそうです
『そうなんだよ』 この辺りは古墳がたくさんあるようですね
『ちょう有名なんだよね』 女子群像の壁画は極彩色が鮮やかで「国宝」になっているんです!
『ほんとだね』 「高松塚古墳」も「キトラ古墳」もだれのお墓かは分かっていませんけどね
ここの公園のすぐそばに「文武天皇陵」といわれる「栗原塚穴古墳」もあります
歴史好きのパパがだけ写真を撮りに ここまで行きました(^^ゞ
このあと これまた有名な「石舞台古墳」にも行こうとしたんですが 駐車場が有料だったので
諦めました(^^ゞ
そのあたりの風景 昔から変わらない感じで 「棚田」が有名な場所も近くにあるんです
このあとはパパの実家「京都」へと向かい 途中の公園でひと休みしたので
その様子を明日に!
最後までお読みいただき ありがとうございました