今日のブログは 「まる」の右眼の異常についての経過を
昨年11月に角膜の中央付近に2mm大の白い斑点を発見
11月24日に「湘南鎌倉動物病院 眼科センター」を受診しました
白い斑点は傷ではなく 「カルシウム」か「脂肪」が沈着していること
涙の分泌が少なく さらに「マイボーム腺」が詰まっていて眼の潤いが保てず
「ドライアイ」になっているとの診断
「ヒアルロン酸オイル」「抗生物質」の処方を受け 点眼を始めました
12月11日に「眼科センター」で2回目の受診
この日の右眼 中央辺りに白い斑点がある状態が続いていました
この日の診断で右眼は「角膜変性症」だとのこと 点眼継続
12月18日に3回目の受診をするも 症状の改善はみられず
今年に入り1月15日に4回目の受診をした翌日 右眼がショボショボしだした「まる」
そして22日 「和田長浜」へ行った日には 右眼が開けづらい状況に💦
これは眩しいからではなく 痛いのか眼が開けられない状態だったんです
そして急遽 「和田長浜」からの帰りに「湘南鎌倉動物眼科センター」へ行くことに
今度は2ヶ月後に診察と言われたところなのに。。。
この日の診断で 白い斑点が一部剥がれて傷ついているとのこと
涙液量検査では 右眼8で「軽度涙液減少」 左眼18で「正常」 やはり右眼の涙分泌量は少ない
そして1月24日 右眼の白斑点がなくなり 角膜全体が白濁してしまった💦
今まで斑点だったところが穴が開いたようにもなってしまっている!
これは大変と 1月25日に急遽別の動物病院へ
「湘南鎌倉動物病院 眼科センター」は 先生が毎回変わって継続して経過が見れないと思い
「セカンドオピニオン」として眼科にも強い「藤沢」にある「りほの動物病院」さんへ
予約制なんですが待ち時間が出るけど 飛び込みで診てもらいました
右眼だけ開かない状態の「まる」 見ていてかわいそうになってきて。。。
この「りほの動物病院」さん 検査の時は飼い主も一緒に中に入ることができて
その場で診察の様子を見ながら 状況の説明も受けることができて安心
とても分かりやすく説明してもらえて 「まる」の眼の状態を知ることができました
診察の時に 麻酔の点眼をしてもらったので一時的に眼が開いています
診断の結果は 右眼角膜浮腫による白濁で「角膜潰瘍」とのこと。。。
角膜は上から「上皮」「基底膜」「実質」「デスメ膜」「内皮」とあるなかで
「まる」の場合 4番目の「デスメ膜」まで穴が開いているそうです💦
「内皮」まで穴が開くと 「角膜穿孔」となり最悪「失明」もありうると・・・
処方は今までは無かった「血清点眼」 そして「抗生物質点眼」となりました
この日は平日で 急いで夕飯を食べてから病院へ 帰宅したのは20時になりました
「りん」は息子と留守番していて 「まる」が帰ってくると
心配そうに「まる」に駆け寄って
どこへ行っていたのかを確認するように 匂いを嗅ぎまくり(^^ゞ
『大丈夫だと思うけど 早く治るといいね』
点眼の他にも 飲み薬の「抗生物質」も併用です
点眼 右眼に「血清点眼」と抗生物質「オフロキサジン」 左眼にも「ヒアルロン酸オイル」
1月26日の右眼
24日に比べて 開いた穴が少し再生してきているようにも
1月27日 穴がふさがり始めているから 白濁も薄くなってきているみたい
1月28日 穴の再生が進んできた? そしてこの日は2回目の「りほの動物病院」さんへ
予約をしていたので 午後の診察時間帯の一番です
「角膜浮腫」は落ち着いてきていて 「デスメ膜」まで開いていた穴も少しずつ
ふさがってきているとのことで やはり改善に向かっているようで一安心(^_^)
引き続き「血清点眼」を1日5回行うこととなりました
この日は前回と違い パパがいなかったので原チャリで通院 「まる」はバッグ入りでした
「りほの動物病院」さんで処方してもらった「血清点眼」を始めてから
症状の改善が早くなったように感じます(^_^)
でもこの病気は 気長に今後も付き合っていかなくてはならないようですね~
それと1回の診断と処方で 1万円ほど掛かるのもちょっと頭が痛いですが・・・
「まる」のためですから一緒に頑張っていきます!
長々となりましたが 最後までお読みいただき ありがとうございました
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