7年前、右の手術をした半年後に左の人工股関節手術をしました。その時骨にヒビが入り、ワイヤー二本で骨を固定していました。
写真で見たとき、ワイヤー入ったままで大丈夫なの?とは思ったけど、問題ないと言われたし、別に問題なくこれまで過ごしてきたので、
手術時、人工股関節は20年くらいはもつ実績があり、人工股関節も日々新しくなってるから、私に入れられたものは言わば最新モデル。だから、何年もつという実績は私たちが作る段階、みたいな話をしました。
だから、次入れ替えをするとしても20年は先のはず。子どもたちは成人してるから、私が入院しても問題ないと安心して、過ごしていたのに。
予期せぬ手術の話。
先生曰く、去年の検診では一本切れて隙間ができてたらしい。(どっか飛んじゃってるやつ)
そんな話、去年は聞いていないけどね。
そして、もう一本も去年切れてたくらいの状態。
飛んでしまってるところだけをとっても、別のところが切れてどこかに行って痛みが出るかもしれない。
なので、手術するなら骨についている方もとる。
飛んでしまって方もレントゲンである程度場所をみてとるけど、切ってみてピンポイントでそこにあるかわからないし、ワイヤーの形によっては、スッと抜けないかもしれない。
骨の方も、全部とろうと無理すると、筋肉の損傷が大きくなるので、切ってみて取れる範囲でする。
みたいな話をされました。
手術するなら仕事のない夏休みがいいだろうと。入院期間について、歩けるようになるのは3週間くらいだろうけど、切ってみて回復が悪ければもっとかかるかもとのこと。
それまでの6月くらいまでのところでレントゲンとって、状態をみて手術のことを相談しようということで、診察を終えました。
わかったようで、帰ってからどんどん不安になっていく
夏休みに子どもをおいて入院、
子どもたちはちゃんと夏休みの宿題をするのか、
自由研究はどうしよう、
大きくなったとはいえ、留守番の心配・・
仕事に無事復帰できるのか、
大腿骨頭壊死症の特定疾患受給者票は、手術して生活の不便もなくなり年一回の検診のため、対象外になっているし、
申請したらこの手術は対象になるのか、
手術費用はいくらくらいなのか、
もし、夏休みまでにワイヤーが移動して痛みで歩けなくなったり
ワイヤーが飛び出したりしないのか、
とにかく考えれば考えるほど不安になってきました。
ネットで調べてもヒットしない。
だからといって、また病院に聞きにいくにも年度末で時間確保が難しい。
だれか助けてと心では思いつつ、
子どもたちに不安がってる様子を見せなくない。
手術になるかもという話はしても、なるべく不安にならないようにと考えるよね、親なら。
不安や辛い気持ちを出すのが苦手なこともあるけど、
出したことで相手が「大変だ、大変だ」とマイナスな感情を持つこと、出されることが
かなりのダメージになる。
なるべく不安にならずにいたいのに、相手の不安も抱え込んでしまい、そうならないようにと、平気に振る舞う。
もちろん、今起きていることは、私にとってベストなタイミングで起きてることだと思って、頑張れる方だけど、
やっぱりそんな時ばかりではなく、
不安に押しつぶされそうな時もある。
だけど、そんな気持ちでも、日々の生活は変わらずやってきて・・
大丈夫、大丈夫と唱えて、やっとブログに書いたり、友だちに話せたりできるようになってきたところです。
なるようにしかならない。
悩んだところで、結果は変わらない。
そんなことに時間を奪われずに過ごしたいところです。
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