あひるね

膠原病(SLE)主婦。07年1月、09年4月に出産(姉弟)。投票ボタンを一日1回応援クリックお願いします。

膠原病内科診察室で

2023年10月18日 23時55分00秒 | SLE
このブログをご覧になる方がいるのでしょうか?
赤は高校2年になり
たまちゃんは中学2年になりました。
みんな大きくなりました。

そして私も大きくなり続けています。
妊娠後期よりも重い体重を更新し続けて、
膠原病内科では
血液検査の結果よりも
体重の話ばかりです。
それほど落ち着いているということなんですが。
「食べるから太るんだ」
「本気をみせろ」
というような(もっと優しい言い方だけど)励ましのお言葉の数々をいただきながら、
3ヶ月に一回の受診時には
「また体重減ってないわ」
とどんよりする私。
次の1月の受診時にはやせるように言われ(毎回次の受診時には痩せてるように頑張れと言われる)
今回は「今に見てろ!」と捨て台詞を吐いて診察室を出た私(笑)
先生もクラークさんも笑っておられました。
私にはクリスマスもお正月もないと主治医に宣告されました。

あー、見返したい!
というか元に戻りたい!

ワイヤー再度抜去の巻

2022年08月18日 00時26分00秒 | SLE
左の人工股関節手術の時、骨にヒビが入りワイヤーで補強したそうです。
骨がくっつけばもう用無しのワイヤー。
別に体内にそのままでもよかったらしい、私のワイヤー。
そんなワイヤーが切れた上に、お尻の方に飛んでしまってたため、ちょうど二年前に。
「虎舞竜ロード」にあわせて歌いたくなる気分です、、
お尻の方に飛んでいたワイヤーのみとりました。
コロナ始まったばかりの頃でだったはず。
入院の次の日オペ、オペ後3日で帰ったんじゃかかったっけ?


そして次の年。
また切れてるじゃないかーい
さらにひっくり変えてるし。
だけど痛くて困るということもないし、
赤の受験の年だし。
これ以上切れるか分からないし。



ところがどっこい。
キレてますよ! 
なんかおかしいっすよ!



もう、カマキリに寄生するハリガネムシのごとく私の中を操るのか

ということでこの夏、全ワイヤー抜去手術してきました。無事に全て取れました。




今回も頑張れば術後3日で退院できたかも知れなかった。
だけど、前回より深く切ってるし、無理して退院するべきことなのかと悩み。
頑張りすぎるのはやめようと、傷のテープを剥がすところまで入院することに。
それでも2週間もかからなかったんですけどね。
入院中はすぐに杖歩行でしたが、念のため。反り腰もあり、体の力の入れ方が悪く太ももやすね、肩などに負担がかかっているようです。
リハビリは体幹を鍛えるトレーニングでヘトヘトでした。
横になった時「あ、今日はあまり意識出てなかったかも」と反省の日々。
くびれたお腹と共に綺麗な姿勢になれるよう頑張ります。




また切れてますよ!

2021年09月07日 20時32分00秒 | SLE
去年の夏、切れたワイヤーのとんでた部分だけ抜去した私の股関節。




また、切れてますよ!!
そして、ひっくり返ってますよ!






わかります?違いが??

ちなみに主治医、今回のレントゲンだけ見て
「問題ないですね」って言ったよ

いやいや、おかしくないですか?

って言ったら

前のレントゲンと比べて気がついたけどね

いい時に手術してくださいだって。
いい時なんてないよ。

もう切れてるのが当たり前だということにしてしばらく過ごします。



ワイヤー手術

2021年09月06日 00時25分00秒 | SLE


結局去年の夏休み、飛んで立てたワイヤーの破片だけ抜去手術したんです。夏休みに。傷も小さく、痛みもほぼなかったので術後1週間もたたずに退院させてもらいました。

大変だったことといえば、術後トイレ。
行きたくなっても、動けないので、ナースコールなんです。入院経験豊富な私なので、別にためらいもなくナースコール。
いい具合に尿瓶を当ててくれて動かないようにしてくれて、
「終わったら呼んでくださいねー」ってな感じでお世話してくださったんです。

ですが、こんな私も申し訳ないなと思うことが・・
ナースコールしたら男性看護士さんだった!それも若そうな!手術経験多い私も、一瞬止まったわ仕事だからなんとも思わないだろうけど、「トイレお願いしたいです」と詰まりながらのお願い。
もしかしたら女性看護士さんからのくるのかと思いきや、さっきの男声看護士さん。
申し訳ない!
と思いつつ、出るものは出るので、お願いしたのでした。

それからもう一つ。
ナースコール押したら、新人看護士さんぽい子で。「トイレお願いしたいですけど」とお願いしたけど、ソワソワしてる感じ。
セットしてくれた尿瓶もなんだかちょっと不安が、、と思ったら、やっぱり失敗してしまい、シーツを汚してしまったのでした。
申し訳ない!!仕事を増やしてしまって!!
でも看護士さんの経験にプラスになったかな?とか怒られたりしなかったかなとか、あとから色々考えてしまったのでした。

そんなことやリハビリ入ってなくて、何もせずの退院になりかけたり、バタバタでしたが、帰って息子の
自由研究パート5ファイナル
(←あと一年あるのになぜファイナル?)
も一緒にやり、宿題もできて、どうにか夏休みを終えたのでした。





あの頃は、一年後にあんなことが起きるなんて、これっぽっちも思わなかったのに・・

ブログの存在を忘れていたわけではありません。←このまま放置にしちゃっててもいいかとは思ってました
でも、元気に生きてます!

ワイヤー事件で心が・・

2020年03月01日 22時42分00秒 | SLE
7年前、右の手術をした半年後に左の人工股関節手術をしました。その時骨にヒビが入り、ワイヤー二本で骨を固定していました。
写真で見たとき、ワイヤー入ったままで大丈夫なの?とは思ったけど、問題ないと言われたし、別に問題なくこれまで過ごしてきたので、

手術時、人工股関節は20年くらいはもつ実績があり、人工股関節も日々新しくなってるから、私に入れられたものは言わば最新モデル。だから、何年もつという実績は私たちが作る段階、みたいな話をしました。
だから、次入れ替えをするとしても20年は先のはず。子どもたちは成人してるから、私が入院しても問題ないと安心して、過ごしていたのに。

予期せぬ手術の話。
先生曰く、去年の検診では一本切れて隙間ができてたらしい。(どっか飛んじゃってるやつ)
そんな話、去年は聞いていないけどね。
そして、もう一本も去年切れてたくらいの状態。
飛んでしまってるところだけをとっても、別のところが切れてどこかに行って痛みが出るかもしれない。
なので、手術するなら骨についている方もとる。
飛んでしまって方もレントゲンである程度場所をみてとるけど、切ってみてピンポイントでそこにあるかわからないし、ワイヤーの形によっては、スッと抜けないかもしれない。
骨の方も、全部とろうと無理すると、筋肉の損傷が大きくなるので、切ってみて取れる範囲でする。

みたいな話をされました。

手術するなら仕事のない夏休みがいいだろうと。入院期間について、歩けるようになるのは3週間くらいだろうけど、切ってみて回復が悪ければもっとかかるかもとのこと。

それまでの6月くらいまでのところでレントゲンとって、状態をみて手術のことを相談しようということで、診察を終えました。


わかったようで、帰ってからどんどん不安になっていく

夏休みに子どもをおいて入院、
子どもたちはちゃんと夏休みの宿題をするのか、
自由研究はどうしよう、
大きくなったとはいえ、留守番の心配・・
仕事に無事復帰できるのか、
大腿骨頭壊死症の特定疾患受給者票は、手術して生活の不便もなくなり年一回の検診のため、対象外になっているし、
申請したらこの手術は対象になるのか、
手術費用はいくらくらいなのか、
もし、夏休みまでにワイヤーが移動して痛みで歩けなくなったり
ワイヤーが飛び出したりしないのか、

とにかく考えれば考えるほど不安になってきました。

ネットで調べてもヒットしない。
だからといって、また病院に聞きにいくにも年度末で時間確保が難しい。

だれか助けてと心では思いつつ、
子どもたちに不安がってる様子を見せなくない。
手術になるかもという話はしても、なるべく不安にならないようにと考えるよね、親なら。

不安や辛い気持ちを出すのが苦手なこともあるけど、
出したことで相手が「大変だ、大変だ」とマイナスな感情を持つこと、出されることが
かなりのダメージになる。

なるべく不安にならずにいたいのに、相手の不安も抱え込んでしまい、そうならないようにと、平気に振る舞う。

もちろん、今起きていることは、私にとってベストなタイミングで起きてることだと思って、頑張れる方だけど、
やっぱりそんな時ばかりではなく、 
不安に押しつぶされそうな時もある。
だけど、そんな気持ちでも、日々の生活は変わらずやってきて・・
大丈夫、大丈夫と唱えて、やっとブログに書いたり、友だちに話せたりできるようになってきたところです。

なるようにしかならない。
悩んだところで、結果は変わらない。

そんなことに時間を奪われずに過ごしたいところです。