一学期の終わりに赤の学校から
「読書の記録」
が配られました。
オススメの本が書かれてる欄には読んだ日にちとオススメ度を三段階で評価するようになっており、
もう片方には読んだ本の題名、作者、日にち、オススメ度か一言感想を書くようになっています。
オススメの本は先日やっと読み終え、校長室で表彰してもらったようです。
担任の先生と昼休みに行って、一人で表彰だったそうです。
クラスでももう表彰済みの子がいたようで、赤も早く表彰されたいと言っていました。
前のブログで読み聞かせについて悩んでいましたが、悩むきっかけになった原因の一つが、この「読書の記録」です。
赤に聞くと、赤よりも読んでる子がいるらしい・・
そして、他のお母さんに聞くと、図書室で借りた本は学校に置いてて自分で読んでるって言ってるとか
自分で読んだって記録してるとか・・。
赤は読み聞かせばかりですもん。
長くない話なら、一回読んだ本を見てたりすることはありますが、初めての本は「読んでー」なので。
それで、「読書の記録」の目的はなんだろうと悩んでしまいました。
自分で読むことが目的なら、読み聞かせたものを書いて、冊数が増えたと喜んでるのはおかしいし
でも本と触れ合うことが目的ならこれまで通り読み聞かせでもいいわけで。
それで、オススメの本を全部読んだことを区切りに、先生に聞いてみました。
そしたら・・
学校では「傍らにいつも本を」ということで、週に一度図書館に行く授業を設定したり、休み時間の図書館利用をすすめたりしています。
子どもたちの机の横にはいつも絵本バックがかかっていて、すぐに読書ができるようにしています。
読書の記録は、自分がどんな本に触れたか記録して、読書により親しんでもらおうと考えて始めました。
つまり、読んだ本でも読んでもらった本でも構いません。
赤さんが、知ったお話の世界を記録していただけたらと思います。
これから自分で読める本物増えてくると思いますので、すこしずつすすめあげてください。
難しい場合はこれまで通り読み聞かせをして本に親しませてあげてください。
豊かな成長につながると思います。
自分で読む力の妨げにはならないです。安心してください。
とのことでした。
ということで、ますます安心して読み聞かせ続行←元気な時だけね。
だけど、自分で読ませようとすると、赤も声を出して読むし、
私も音読のように注意しちゃって・・。
読み聞かせとともに、確実で自分で読む時間を作るのもいいかも。
もちろん、私も注意したい気持ちを
ぐーーーーっと
我慢して、自分の本を読むことにしてね。
我慢できるかな?
見守ることが一番難しいよね。
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