Kumaのトライアスロン・シニアライフ My Big Challenge, Road to Kona

還暦過ぎてトライアスロンはぼちぼち
いつまで、どこまでできるか挑戦
今日は読書?映画?音楽鑑賞?

読書記録 2024年11月

2024-12-06 22:46:32 | 読書

2021年10月末から始めた「読書メーターhttps://bookmeter.com/」での読書の記録。

先月、11月のまとめです。

 

2024年11月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:1602ページ
ナイス数:125ナイス


■走る哲学 (扶桑社新書)
本のもとは為末さんのツイッター。まとまりが細切れで読みやすかった。長年陸上競技を通して徹底的に自分の内面と向き合い、考えてきたことを言語化、その気付きや視点が面白く、その能力の高さにびっくりだ。
「努力は夢中に勝てない」「諦めるは明らめる」とか他にも沢山なるほどと思うことが多い。
一流の選手は体の使い方などの実用的な訓練をする中で結果的に体幹も鍛えられるから体幹トレーニングに力を入れていない人も多くいるということ、は印象的。自分の在り方、夢、目標、気付かされることが多く、読んで良かった、読み直すだろう本。

読了日:11月05日  著者:為末 大

 

■白夜行 (集英社文庫)
東野圭吾37作品目。800ページ超えで、ただぶ厚いというだけで敬遠していたが、ついに覚悟して読んだ。容疑者?の娘で並外れて美しい少女、雪穂と被害者の息子、亮司はどんな気持で生きてきたのか?二人の関係、心理描写、犯人の視点からも描かれていないので想像するしかなく、事実はどうなのだろう?少しづつ紐解かれる19年前の事件はすでに時効。最期まで秘密を守ろうとした、守り抜いた亮司の覚悟は切なく、報われず、苦々しく唐突に深い余韻を残して終わる。もどかしくとも物語りの長さを感じないくらい圧巻の面白さ。名作だと思う。

読了日:11月15日  著者:東野 圭吾

 

■ソロモンの偽証: 第I部 事件 上巻 (新潮文庫)
宮部みゆき23冊め、今まで超長篇で敬遠?ついに手を出してしまった。中学生の転落死を巡るミステリー。
全6巻の取り敢えず「事件 上巻」登場人物が多く人物描写が細かく長い、前半苦戦、、6巻まで辿り着けるかなあ?
一人一人の心の動き、性格、人間関係、心理描写が凄い。
事件の真相も気になるけど、先は長いので登場人物が事件とどう関わり、これからどんな展開、変化していくのか気になり楽しみ。後半面白くなってきたが展開が遅い、まだなんとも。次は何読もうかなと迷わない、「事件 下巻」

読了日:11月30日  著者:宮部 みゆき

 

 

貴重な時間を費やし最後まで読んで頂きありがとうございます。 

今日も良い一日でありますように!

See you next time! 

 

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