
映画(たまにTVドラマ、アニメ)鑑賞の記録(個人的な鑑賞備忘録)
初めて観る作品は当然、過去に観ていても忘れてしまったら、
面白かったという記憶があればまた観たいと思うので、
鑑賞したらレビュー、記憶を残そうと思う。
その記憶の記録が鑑賞速度に追いついていない時もあり、、その時は思い出しながらのレビューです。
乏しい筆力をYOUTUBE(予告編)で補い
あらすじは手を抜いてAmazon Prime Video等から
作品情報はジャケット写真と共にFilmarksからコピペ、貼り付けております。
一段と手を抜いたレビューとなっております。
🔸Film Diary🔸
No.21 ブレット・トレイン (2022年制作の映画)
(管理NO:230328)
(出典:Filmarks よりコピペ
の数はFilmarksでの平均評価です)
鑑賞した日:3/28
本年鑑賞通し番号:2023-021
個人的な好み度(評価): (4.2点/5点満点)
感想: ときどきネタバレあるかもなので・・・注意してください
夜東京を出た新幹線ゆかり号が翌朝、明るくなって京都に着くなんて、、笑える、、
超鈍行じゃん、、、なんて突っ込みどころ満載のドタバタ劇。
リアル感なく明るく、バイオレンス・アクションの連続で突っ走る弾丸コメディだった。
この映画の原作小説、伊坂幸太郎の「グラスホッパー」のその後の殺し屋たちが登場する
シリーズ第二弾とも言える「マリア・ビートル」を先日読み終えたばかりで、
原作のストーリーをまだはっきりと覚えている状態で鑑賞してみた。
笑っちゃうくらい見事にいい意味で裏切ってくれてた。
確かにストーリー展開こそ原作をベースにしていたけど、そのほとんどのシーンの描写は
脚色したどころではない、原作とは関係ないくらいに別物の謎の映画になっていた(笑)
東京から京都に向かうゆかり号(ひかり号じゃない)の列車内を舞台にして、
ある1つのミッションを巡り、殺し屋がたくさん出て来て、はちゃめちゃになって
こんな新幹線はいやだ!というくらいぶっ壊してくれたし
走行中の車両から飛び出したり(非常ボタンを押すと走行中にも関わらず吹き飛ぶ非常口)、、
走行し始めた列車の最後部の長い鼻の部分に飛び乗ったり、、あり得ないスーパー・アクションにえええ~ってなりながら
マンガのような激しいアクションが次から次へと凄く楽しめた。
登場する多くの殺し屋のイメージ、これも原作と違って当たり前、それも楽しみながら。
木村の父親(真田広之)以外が外人だったから尚更新鮮。
真田広之の存在感、アクションは渋くて流石だった。
原作でその父親と一緒に新幹線に乗り込んでくる母親が登場しないのは、あれっ?って、そこは残念だった。
ブラピ演じる暗号名:レディバグ(てんとう虫)が格好良すぎ、、、原作、もっとドンくさい気がしてた。
王子は女性になってたし、原作の方がもっと胸糞悪かったなあ。
本を読みながら頭に描いていて想像していたものといろいろと自然に比較していたみたいで、
原作知らない方が純粋に楽しめそうな気がする。
映画独自の殺し屋たちの過去や因縁もわかりやすく、随所に描かれていて
予想できない展開、軽快な会話、、、これ伊坂ワールドだなあ、、
殺し屋どうしは殺し合うけど、一般人、車内の周りには迷惑を掛けないのは粋。
というか気づかれないように、礼儀正しく、挨拶もして、静かに、、、
ストーリーから得る爽快感、感動なんてのはない。
日本の描写が、ああ勘違いだし、敢えてそうしたのかもだが、、その世界感がストーリーの雰囲気に似合っていて
バックに流れる音楽が日本を意識して変にお洒落で、
ゆかり号の中のちょい役の車掌さん、、昔観てた「HERO」に日本人役で出てた人?って思って懐かしかった。
とにかく楽しめて、この弾丸列車、休日ということもあり一日に3回も乗って(観て)しまった(笑)
クセは強めで好き嫌いはあるかもだけど、僕には相性バッチリだった。
あらすじ:プライム・ビデオより引用、コピペ
謎の女性から電話越しにブリーフケースを奪うよう指令を受けた、世界で最も運の悪い殺し屋レディバグ。気合たっぷりに<東京発・京都行>の超高速列車に乗り込むが、それは彼にとって人生最悪な旅の始まりだった。次々と乗りこんでくる殺し屋たちが、全く身に覚えのないレディバグに襲い掛かる。簡単な指令を果たしてすぐ降りるだけの任務のはずだったのに…。時速350kmの車内で繰り広げられる、決死のバトル!予期せぬ最悪が折り重なり、終着点・京都に向けて<絶望>が加速する―。
予告編:YouTube動画
🔸Note(参考:Wikipediaコピペ)🔸
『ブレット・トレイン』(原題:Bullet Train)は、2022年公開のアメリカ合衆国のアクション・コメディ・スリラー映画。監督はデヴィッド・リーチ、出演はブラッド・ピットとジョーイ・キングなど。原作は伊坂幸太郎の小説『マリアビートル』。
原題は狭義で日本の新幹線を表す言葉である。
原作は東北新幹線が舞台だが、本作は東海道新幹線(「日本高速電鉄」運営の「ゆかり」号、いずれも架空)が舞台である。
原作では登場人物は全て日本人だが木村の家族以外の本作の登場人物は全て外国人。
個人的お気に入り度 :映画の優劣というより自分の好み優先評価
レビューの点数(5点満点)はその時の気分だから曖昧、少し甘めで個人的好み。
作品の優劣じゃない、どれくらい楽しめたかが大切。
ハラハラ、ドキドキ、ワクワク感、没入感、驚いた感、
観終わってすっきり爽快感、ほっこり感、、大どんでん返し等。
涙が溢れてしまったとかもね。
何度めだろう?またまた点数を少しいじりました。。2023/3/19以降の鑑賞作品より)
シンプルにしました。
ちょっと厳しくなったかも、、、
過去鑑賞記録作品は当然この限りではないので。。。
この評価(お気に入り度)の基準となる点数はブレブレに揺れていて、
いろいろなものに影響されて、変化しています。
4.6-5.0点 Outstanding! オールタイム マイベスト(殿堂)入り
4.0.-4.5点 Excellent !大好き、何度も観たくなる
3.5-3.9点 Good! 良かった 面白かった
2.5-3.4 点 Fair / Average まあ普通 暇つぶしなら
2.4点以下 Poor なんか合わなかった 観た時間を損した気分
付ける点数は観たその時々の気分やし、観る状況にもよるしね、、
もともと基準なんて曖昧で適当やから、こんな感じかなあ~という
それでも0.1刻みなんだけど、その微妙な差は説明できない、遊び感覚
よろしければ、興味があれば観てくださいね
映画鑑賞にはポップコーンですよね。
電子レンジで4分ほどで出来上がり。
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ご訪問ありがとうございます。
そして貴重な時間を費やし最後まで読んで頂きありがとうございます。
今日も良い一日でありますように!
See you next time!
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