8月12日にDisney+で観ました。
今日も映画(たまにTVドラマ、アニメ)鑑賞の記録(個人的な鑑賞備忘録)を兼ねて映画紹介
初めて自分のお金で、映画館で観た映画は1971年
「小さな恋のメロディ」、、、音声が英語で日本語字幕が初めてで驚いた記憶があり、
あれから半世紀以上経った今でも思い出の映画(かなりの思い出補正あり)としてはこの作品がナンバーワン。
DVDはもちろん、パソコン、スマホに取り込んでもいて数えられないほど好きなシーンをBGM代わりによく視聴している。
ジャンルに拘わらないけど、気楽に観れる娯楽作品が好み。
今はほぼサブスク動画配信で自宅で観ています。
以前はほとんどAmazon Prime Videoで観ていましたが、
最近はNetflixとU-Nextの利用率が上がり、たまにDisney+、AppleTV+も利用。
定額でいくらでも、どこでも、何度でも気軽に観れるテクノロジーの進化、充実に感謝!
あらすじは手を抜いてFilmarksやWikipedia、映画com.等からコピペ
作品情報はジャケット写真と共にFilmarksからコピペ
日々INPUT-->OUTPUTで頭の体操、ボケ防止を兼ねている。
🔸Film Diary🔸
No.34 ザ・ビートルズ/Let It Be (1970年制作の映画)
(管理NO:240812)
(出典:Filmarks よりコピペ の数はFilmarksでの平均評価です)
鑑賞した日:8/12 本年鑑賞通し番号:2024-34
個人的な好み度(評価): (5.0点/5点満点)
あらすじ:Wikipediaより引用、コピペ
ビートルズが1969年1月に行ったセッション(ゲット・バック・セッション)と、彼らの最後のライブ・パフォーマンスとなった「ルーフトップ・コンサート」の模様を記録した、ドキュメンタリー映画である。
感想: ときどきネタバレあるかもなので・・・注意してください
5月の初旬からDisney+で配信していたんだと最近偶然知った。
驚きと喜び、そして懐かしさ、、50年以上ぶりに大好きな人と再会するような気分だった。
以下はビートルズ、「Let It Be」との出会いというか発売当時の思い出。
ビートルズのアルバムの中でリアルタイムで聴くことができたのが
解散直前に最後に発表したアルバム「Let It Be」だけ。
1970年の春、中学2年になったばかりの頃、それまでバンド名しか知らなかったビートルズ。
クラス・メイトが「買ったぞ!」って自慢していたので彼の家で聴かせてもらった。
「これがビートルズか!」と初めて意識して聴いたのだが
一回聴いただけでは、その時は良さがあまりわからなかった。
ちょっと僕には難解な音楽なような気がした記憶がある。
それでも、、ほぼリアルタイムで聴いた唯一のアルバムで中学生の頃の良き思いでの一つだ。
その後の中学生時代はまだビートルズの初期~中期と言われる頃の楽曲ばかり聴いていた。
中3の時にビ―キチとしては先輩格の親友に「これいいよ!」てわざわざ家にLPを持って来て
聴かせてくれた名盤中の名盤「アビーロード」、、その時もピンとこなくて、
高校進学のお祝いに親戚のお姉さんに何か買ってあげるよって言われ
「アビーロード」を買ってもらい聴き倒すまではその良さがわからなかった。
中学生の頃は気楽にLPを買えるほど家は裕福ではなかったから
「Let it Be」のシングル盤をエイヤッー!て気持で奮発して買った。
初めてのビートルズのレコード、、すごく嬉しかった。
LPをずっと後で買った、、シングルとLPでは「Let it Be」、全然違うんだよね。
シングルは間奏部分が優しくて、LPの方はジョージのリードギターが少し荒々しく演奏していて当時驚いて
新しい発見をしたようで嬉しかった思い出。
その中2の頃はまだビートルズよりもポールマッカートニーが発掘しプロデュースしたメリー・ホプキンが気になっていた。
深夜に英国の音楽番組が放送されていて彼女もよく出演していた。
中2の頃よく聴いたのはメリー・ホプキンの他ではジリオラ・チンクエッティ(カンツオーネ)、、
EXPO70(万博)のイタリア館の前で偶然会えてびっくりした。
当時は「雨」しか知らなくて、、今でも彼女の曲では一番好き。
シルヴィ・バルタン、、、シルヴィ・バルタンをこよなく愛する友人の影響。
バンド系ではショッキング・ブルー、、おそらく最大のヒット曲「ヴィーナス」をお金持ちの友人宅で繰り返し聴かせてもらった。
時々、ローリング・ストーンズ、サイモンとガーファンクル、ジャクソンファイブ、、、
中学生の頃は家にはステレオという高価なものは無くて、
家では小さなポータブル・プレイヤーで聴いていたから音もちゃっちい感じだったなあ。
TVの深夜番組と数人の友人宅でいろんな洋楽知識が増えていった。
そして中3の時に初めて観た洋画「小さな恋のメロディ」に夢中になり
ビージーズにクロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング、、、
話が当時の思い出の方へ横道にそれ過ぎてしまった。
以来、ビートルズを50年以上聴き続けているが、全く飽きない。
ビートルズの好きな曲を1曲を選べと言われたら、ちょっと無理、好きな曲が多すぎて、とても1曲に絞れない、、、、
でも10曲だったら、なんとか、、、この「Let It Be」の中に収録されている「Get Back」はその1曲、当時の思い出もあって。
ポールの歌いっぷりが凄く好き、、ジョージじゃないジョンのリードギター、、映画を観るまで知らなかった。
ジョンだったのかと当時とても以外に思った、、でもジョンのこの演奏はとても好き。
この映画を初めて観たのは、記憶では高校一年の一学期頃だったと思う。
大阪難波の南街劇場でリバイバル上映。
映画の序盤、一曲目「Don't Let Me Down」
ジョンがアップで絶叫気味で歌いだす、、、と、後ろから女性の声
スクリーンに向かって「ジョーン!」って叫んで(手に花を持って振ってたかも?)、、
コンサート会場じゃないんだけどって思ったが
ジョンの熱烈なファンなんだろうなあって思った記憶が今も強烈に残ってる。
以来、ビートルズのフィルムコンサートで高校生の頃に何度か観る機会はあったけど
今回50年振りくらいの鑑賞、、公式にはソフト化されていないから、
海賊版でも買って観ようかと思っていたから嬉しい!
動画配信で気楽に観れるとはなんと良い時代だろうと思う。
音楽が好きでたまらない4人がビートルズという枠の中でもがいている姿が何度観ても感動。
あの名盤中の名盤、「アビーロード」もこの頃に同時進行的に曲作りがされてたんだろうなあ~
映画の中でポールが「オー!ダーリン」を歌ったり、
リンゴとジョージが「オクトパス・ガーデン」のピアノ演奏2ショット、、これ作曲中?
当時は幼いメアリー(ポールの娘)かと思ったら違うよな~この時まだ生まれてないからな。
その頃まだ恋人だったリンダの娘のヘザーだったんだね、
ヘザーがリンゴのドラムを叩き、リンゴがびっくり顔でおどけてキョロキョロする様子。
当時嫌いだったヨーコ(今は違うよ)は終始ジョンの横でまったりしてたのに
ジョージの「アイ・ミー・マイン」に合わせてジョンとワルツを踊るシーン。
ポールのなんちゃってスペイン語とスペイン語訛り英語でふざけた風に歌う「ベサメ・ムーチョ」
懐かしい好きなシーンが次々と、、、
スタジオ・セッションで大好きなシーンの一つ、
ポールとジョンが対面で二人の顔がくっつきそうな距離で向き合い歌う、、やっぱこの二人は最高の組み合わせ!
「トゥ・オブ・アス」がライブ感があって好き。
それとジョージの曲「フォー・ユー・ブルー」のスライド・ギター演奏、、ジョンだったんだ、、それまでジョージだと思ってた。
この映画でいろんな発見があったのを思い出す。
でも何と言っても圧巻なのは「ルーフトップ・コンサート」だろう。
この映画のハイライト、、YOUTUBEでも何十回も繰り返しいろんな動画を観ていているけど
いつ何度観たって最高だね!
ビル屋上からビートルズの歌と演奏が鳴り響く街の様子がとてもいい、可笑しい、、そりゃ驚くわな。
もう何も言うことはない、Disney+さん、ありがとう!に尽きる。
先に配信された超ロング・バージョン的な「Get Back」とこの「Let It Be」の2作だけで
Disney+は十分価値あると思えるほど嬉しい。
「Get Back」は7時間以上あるから、好きでも何度も気楽に観られない、、観始めたら沼、沼、沼、、抜けられないから
その点、80分の「Let It Be」はとても良い、、気楽に何度でもって感じ。
予告編:YouTube動画
『ザ・ビートルズ: Let It Be』|予告編|50年以上ぶりに伝説のロックバンド ザ・ビートルズ(The Beatles)幻のドキュメンタリー映画が復活|Disney+ (ディズニープラス)
The Beatles - Let It Be
The Beatles - Don't Let Me Down - Rooftop Performance
🔸Note(参考:Wikipediaからコピペ)🔸
「ペイパーバック・ライター」や「レイン」等のプロモーション・フィルムの制作を手がけたマイケル・リンゼイ=ホッグが監督を担当した。
映画の当初の目的は、ビートルズのリハーサルとライブ演奏を見せることであった。しかし、メンバーの心はバラバラに分かれ始め、結果的に本作は解散に向かうビートルズの姿を記録するものとなった。
クレジットは"APPLE an abkco managed company presents"となっており、ビートルズの会社「アップル・コア」と、当時のビジネスマネージャーだったアラン・クレインの会社「アブコ・レコード」が名を連ねている。本来はテレビ放映のために16mmフィルムで収録されたが、クラインの意向により劇場用の35mmフィルムに焼き直された
スタジオ・セッション
1969年1月2日、ビートルズはロンドンのトゥウィッケナム映画撮影所(英語版)にてセッションを開始し、映画クルーによってその模様が撮影された。慣れないスタジオでの作業、常に撮影をされていることなど、緊張と不満がビートルズの中に存在し、彼らはトゥイッケナム映画撮影所の状態と仕事のスケジュールも嫌がっていた。彼らは朝早くからセッションを始めるよりは普段、録音していたアビー・ロード・スタジオで、いつものように夜遅くにセッションを行いたがった。
1月10日、ジョージ・ハリスンはバンドからの離脱を告げたが、フィルムには記録されなかった。彼は戻ってくるように説得され、1月22日からはロンドン、サヴィル・ロウにあるアップル・コア内の録音スタジオに場所を移し、セッションを再開した。アップルでのセッションの際、ハリスンは電気ピアノとオルガン演奏をしてもらうためにキーボード奏者のビリー・プレストンを連れてきた。
バンド内での衝突は映画から抜け落ちているが、作品中ではマッカートニーとハリスンの間での口論や、マッカートニーとレノンの噛み合わない会話など、バンド内で漂う不協和音を感じさせる場面も含んでいる。映画で演奏された曲は多くがアルバム『レット・イット・ビー』に収録されたが、1969年夏にバンドが再集合した時のアルバム『アビイ・ロード』の数曲も含まれている。スタジオでのセッションの場面は1969年1月31日、アップルにてビートルズが「トゥ・オブ・アス」、「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」、「レット・イット・ビー」のスタジオ・ライブの場面で終了する。
ルーフトップ・コンサート
ルーフトップ・コンサートが行われた旧アップル・コア本社
映画プロジェクトの元々の構想では最後にライブ・ショー(1966年8月29日にサンフランシスコのキャンドルスティック・パークで最後のツアーを終えてから初の公式なライブ・パフォーマンス)で終わるというものであった。しかしライブの方法についての意見はなかなかまとまらなかった。ポール・マッカートニーはビートルズが初期に行っていたように小さいクラブで演奏することを主張し、ジョン・レノンはアフリカのような海外で行うことを主張した。リンゴ・スターはイングランドにとどまるよう要求し、ジョージ・ハリスンはどんなライブ・パフォーマンスにもほとんど興味を示さなかった。
結局、ライブの方法はアップル本社の屋上において予告無しでコンサートを行うことになった。ビートルズはプレストンと一緒に1969年1月30日、ゲリラ的にライブ演奏を行った。映画は屋上から大音量で鳴り響く演奏に驚くロンドンの住民たちの姿も記録されている。映画は駆けつけた警察官によって演奏が止められ、コンサートが終了するところで終わる。のちに「ルーフトップ・コンサート」呼ばれるこのコンサートはビートルズの最後の公式なライブ・パフォーマンスとなった。
ビートルズはルーフトップ・コンサート中に5曲演奏している。「ゲット・バック」(3回)、「ドント・レット・ミー・ダウン」(2回)、「アイヴ・ガッタ・フィーリング」(2回)、「ワン・アフター・909」と「ディグ・ア・ポニー」である。(ビートルズは短くしたゴッド・セイヴ・ザ・クイーンと短いリハーサルの「アイ・ウォント・ユー」も演奏したが、その間セカンドエンジニアのアラン・パーソンズがテープの入れ替え作業をしており、この演奏は映画から省かれてしまった)。
最後の曲が終わってから、マッカートニーが"Thanks Mo!"と言うのが聞こえる。これはモーリン・スターキーが大きな拍手と励ましを送ったことに応えたものである。それからレノンがよく知られた言葉である"I'd like to say 'thank you' on behalf of the group and ourselves, and I hope we passed the audition!"で閉じた。このやりとりはアルバム『レット・イット・ビー』の最後に追加された。
映画のソフト化
映画は1980年代の初め、アブコ・レコードが主導してソフト化された。VHS、ベータマックスビデオ、RCA SelectaVision videodisc、レーザーディスクなどでのリリースが確認されているが、アップル・コアの許諾を得ていなかったため、程なく販売中止となった。以降はテレビやファンクラブの上映会などで公開されることはあっても、正式にソフト化されることはなかった。
2004年以降、ポール・マッカートニーを含め、複数の関係者の口からDVD・ブルーレイ化に向けての作業が進められていることが語られているが、2024年4月時点で正式に入手できるのは、抜粋が収録された映像版『ザ・ビートルズ・アンソロジーVo.8』のみであった。
2019年1月31日、ピーター・ジャクソンの手により、ルーフトップ・コンサートを含む60時間の未公開フィルムと140時間の未公開音源を元にした新編集版が現在制作中であることが発表された。同時にオリジナルのレストア版も発売される予定であることが発表された。新編集版の『ザ・ビートルズ: Get Back』は当初2020年9月劇場公開を予定していたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行などの影響で、2021年8月27日公開予定に延期された。さらに2021年6月23日になって、配給元であるディズニーは劇場での公開を取りやめ、ディズニーの動画配信サービスであるDisney+(ディズニープラス)にて、2021年11月25日、26日、27日の三日間にわたり3部に分けて動画配信の形で公開することを発表した。2022年より順次セル版がリリースされた。
2024年5月8日、オリジナルのレストア版が『ザ・ビートルズ:Get Back』と同じ技術でリマスターされたオーディオを採用して、Disney+で配信されることが正式に発表された。また、レストア版では冒頭の5分間に同映画について、ピーター・ジャクソンとマイケル・リンゼイ=ホッグによる対談映像「Get back to LET IT BE」が追加された。この他、新たにエンドロールを追加するなど細かな変更点がある。
個人的お気に入り度 :映画の優劣というより自分の好み優先評価(娯楽作品は好きで高得点になる傾向)
映画は観る時の気分、感情、環境で感想はずいぶん変わるはず。
レビュー時の評価、お気に入り度(の数)は思い出しながら、、鑑賞直後とは変わっているかもしれない。
それに何度も評価基準、点数を少しづついじっているので
過去に鑑賞レビューした、記録した作品は当然この限りではない。
点数は本当に曖昧で適当でブレブレなのに0.1刻み。
その微妙な点数差の説明は明確にできない、、本当に気分。遊びなのだ。
(以上=4.0点以上が個人的なオススメ)。。人それぞれ好みがあって違うと思うが、敢えて
4.6-5.0点 Outstanding! Marvelous!(時間を作ってでも観た方がいい)
・オールタイム マイベスト(マイ殿堂)入り
・永久保存したい、これからも何度も観るだろう?
4.0.-4.5点 Excellent !(時間があれば観てほしい)
・すごく楽しめた!
・好み、素晴らしい、また観てもよい
3.5-3.9点 Good! (迷ったら観てもよい)
・普通に良かった それなりに楽しめた
・2回は観ないかな? タダで観たら得した気分
3.0-3.4 点 Fair / Average (敢えてオススメはしない)
・ 暇つぶしなら許せるレベル
・映画館で観たら損した気分になるかも?
2.0-2.9点 Poor
・なんか合わなかった 我慢して最後まで観たけど時間を損した、、時間返せレベル
・好みではなかった、 魅力感じなかった
☆なし 1.9点以下 horrible
・きっとレビューしない、、意味不明
・苦痛? あまり経験のないレベル
・逆に希少価値がある?
よろしければ、興味があれば、気になったら観てくださいね
現在、鑑賞可能な(見放題じゃなく有料な場合もあるけどね)動画配信サービスは?
(注:配信状況は変わる可能性あるので、、サイトで要チェックだよ)
独占配信だと思う。。。
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ご訪問ありがとうございます。
そして貴重な時間を費やし最後まで読んで頂きありがとうございます。
今日も良い一日でありますように!
See you next time!
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