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ストーブリーグ。。。2024年に観たドラマ

2024-08-15 23:55:58 | ドラマ紹介~鑑賞レビュー

5/17~18 にNetflixで観たドラマです。

 

036.ストーブリーグ(D240536) (韓国 2019年) 32エピソード(@24分~37分)  

    Netflixで 鑑賞 鑑賞日:5/17~18 

出典:Filmarks よりコピペ  の数はFilmarksでの平均評価です)

あらすじ(Wikipediaよりコピペ)

韓国のプロ野球チーム・ドリームズは、過去に準優勝したこともある地域密着型の球団であるが、近年は4年連続でリーグ最下位となるなど成績が低迷していた。そんな中、責任を取って辞任したGMの後任として就任したのは、複数のスポーツチームを優勝に導くものの全て廃部に追い込まれたという異色の経歴を持つ、野球未経験のペク・スンス(ナムグン・ミン)だった。

 

感想: ときどきネタバレあるので・・・注意してください

 

韓国プロ野球での弱小球団の再生のため新任のGM(GENERAL MANAGER)が奮闘する物語りでした。

球団のトップがオーナーでその下が球団社長、さらに下が球団代表とか球団により階層があるようです。

社長や代表は親会社から出向してきている、もしくは親会社と兼務しているケースが多いらしいですが、

球団によって、取締役を置いていたり、シニアアドバイザーとか特別顧問とかユニフォームを着ていた人間がフロント入りするケースも多いようです。

オーナー・社長・チームの首脳陣・広報担当、事務局などユニフォームを着ないチーム関係者が通称「フロント」というらしいです。

ユニフォームを着ている監督やコーチも一般的には「現場」といわれ「フロント」ではないらしいですが

かつて日本の阪神タイガースに居た投手、エモやんこと江本 孟紀氏が言ってました

「フロントがアホやから。。。弱いねん、勝たれへんねん」って、このフロントの中には監督、コーチが含まれていた記憶です。

 

さて、この韓国プロ野球チーム「ドリームス」、4年連続でリーグ最下位の弱小球団、、ビリが当たり前になっていました。

その「フロントがアホやから」の「フロント」の物語りです。

チームを強くするためには大胆な改革が必要、、、

感動のヒューマンドラマ、お仕事ドラマでした。

 

フロントと呼ばれる現場じゃない、裏方のお仕事、、、いろいろありましたね~

ドラフトや契約更改、スカウト、予算編成、人事の見直し、公報、スポンサーの獲得、、、etc.

それに親会社との駆け引きみたいのもあったりオフシーズンにおける来季への準備期間のチーム運営に関わる諸々が

華やかなプロ野球チームの裏側、裏方、とても興味深く楽しめました。

 

この物語りは野球未経験の新任GMとしてペク・スンス(ナムグン・ミン)が逆風吹き荒れる新天地、ドリームスで

淡々と信念を持って、難問を一つづつクリアして弱小球団の土台から改革していくという、とても熱いお仕事ドラマでもありました。

その大胆とも思える最初の変革、常識ではあり得ないようなスター選手のトレード!

当事者の選手は激怒、監督、コーチ、他の運営チーム員からもその手腕、能力、人間性まで疑わられ四面楚歌。

が、GMがチームの弱点補強を目指したそのトレードの理由、先の先まで見通し、何に重点を置くのかの説明が明確でした。

誰もが納得ではなくとも「なるほど!」と一理あるものでした。

 

さらに親会社の取り締まり役員が採算の合わないチームそのものを解散しようとする陰謀が水面下で行われていたりと、、

この先大丈夫?とハラハラします。

 

難問を一つクリアしても、次また問題が、、の繰り返しで、腹立たしく嫌になるほど。

どんな危機的な状況でもGMは決して信念を曲げない、

改革を進める姿勢はまったくブレなく、静かに言葉少なく、淡々と。

その揺るぎない姿勢から少しづつ運営スタッフにその情熱、本気度が伝わり小さな変化が内側から生まれ始めます。

まずチーム運営長、イ・セヨン(パク・ウンビンちゃん)

GMの手腕と本気度を察知、、この時ウンビンちゃん初見でした。

すごい女優さんだったんだね、、GMを全面的にサポートする姿が素晴らしく、ウンビンちゃんの演技は素適だった。

強気な喧嘩腰のウンビンちゃんが可愛い!

情熱が伝播していくと彼女の部下、ジェヒ( チョ・ビョンギュ)も巻き込み、

そこからは痛快で感動で時にいけいけで、ハラハラ、ドキドキで、

嫌なヤツも居て嫌がらせや妨害してきたり、嫌なシーンもあります。

一筋縄ではいきません、弱小チームを優勝できるチームにするには、大波小波にゆられ、浮き沈みの繰り返し。

他球団のGMとのやり取り、駆け引きも面白かった。

ライバル球団のバイキングスのGM、ちょっととぼけていたけどいい人だった。

 

バラバラだったチームを次第に一つにまとめあげていくGMの手腕、、心地よいくらい。

それでも全てが思い通りにはいかないこともある、、ちょっと悔しいけどね

仕方ないか、人生思い通りにはいかにこと多いよなと最終回では少し寂しく思ったりした。

野球好きなら絶対みてほしい。

野球を知らなくても問題なく楽しめると思う。

32話もあるけど、1話が30分くらいだから、どんどん観てしまうくらい面白かった。

熱い感動が押し寄せて来ました。

胸熱くなるシーンが沢山、この作品は僕の殿堂入りです。

 

それで好み優先で採点すると?

こんな感じ

 (5.0点/5点満点)

 

出典:ストーブリーグ|ドラマ公式サイト (culture-pub.jp)

ストーブリーグ(Hot Stove League)とは、プロ野球のオフシーズンを指す言葉です。具体的には、11月から翌年2月までの期間を指します。この時期には、選手の契約更改やトレード、フリーエージェント(FA)宣言などが行われ、ファンやメディアの間で多くの話題が飛び交います。

この名称は、冬の寒い時期にファンが暖かいストーブの周りに集まって野球談義をする様子から来ています。ストーブリーグは、次のシーズンに向けてチームがどのように変わるのかを予測したり、期待を高めたりする楽しい時期でもあります。

 

YouTube動画

予告編

【KNTV】ストーブリーグ(原題)<Teaser①>

【KNTV】ストーブリーグ(原題)<Teaser②>

ストーブリーグ OST Part1

 

🔸Note(参考:Wikipediaからコピペ)🔸

『ストーブリーグ』(朝: 스토브리그、英: Stove League)は、韓国SBSで2019年12月13日から2020年2月14日まで放送されたテレビドラマ。4年連続リーグ最下位のプロ野球チーム「ドリームズ」を舞台に、野球未経験のGMが球団の立て直しに挑む。出演は、ナムグン・ミン、パク・ウンビン、オ・ジョンセ、チョ・ビョンギュなど。

第56回百想芸術大賞で作品賞を受賞するなど、批評家から高評価を得た。また、主演のナムグン・ミンは、第28回SBS演技大賞で自身初となる大賞を受賞した。

 

 

 

よろしければ、興味があれば、気になったら観てくださいね

 

 

 

 

現在、鑑賞可能な(見放題じゃなく有料な場合もあるけどね)動画配信サービスは?

(注:配信状況は変わる可能性あるので、、サイトで要チェックだよ)

他にもあるかもしれない。。。

 

映画は観る時の気分、感情、環境で感想はずいぶん変わるはず。

レビュー時の評価(の数)は今思い出しながらとは変わっているかもしれない。

の数は作品の優劣じゃなく、個人的好みから(娯楽作品が好き)

5は個人的に特別な作品になった、また観たくなるかもという作品

 

(個人的な評価からのおすすめ度として)

5 時間を作ってでも、観たほうがいい

4 観る映画に迷ったら、観てほしい

3 暇だったら、観てもいい

 

ドラマ鑑賞リスト(備忘録)2024

映画(ドラマ)タイトル INDEX

 

 

ご訪問ありがとうございます。

そして貴重な時間を費やし最後まで読んで頂きありがとうございます。

今日も良い一日でありますように!

See you next time! 

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